「彼氏が欲しい!」と感じる時、女性の心の中はどうなっているのでしょうか?
モテたい?
寂しい?
幸せになりたい?
「彼氏が欲しい!」と言っても、人によって理由は様々です。
本音の本音は、彼氏が欲しいわけではなく、満たされない何かを埋めたいだけかも…!??
「彼氏が欲しい!」女性たちの心理について迫ります。
目次
彼氏が欲しいと感じる瞬間1、友達の結婚式

身近な友人の結婚式に参列した時、今まで仕事一筋だった女性でも、恋愛や結婚を考えるようになるようです。
素敵なチャペルと、披露宴会場
新婦の美しい花嫁姿
優しそうな新郎のエスコート
二人の幸せそうな笑顔
オープニング映像で知る二人の奇跡的な出会い
友人や会社の人たちからの祝福
親族の喜びと寂しさ…
そんなことを肌で感じ、自分のことを振り返った時に
「私、このままでいいのだろうか…?」
と焦りを感じるのです。
結婚して、パートナーと生きていく覚悟を決めるということは、とても素晴らしい選択の一つです。
けれど、イベントとしての結婚式は一瞬です。
結婚とは、その後、ずっと続いていく日常のこと。
「結婚式がしたい!」
「ドレスを着て写真を撮りたい!」
「みんなに祝福してもらいたい!」
と、彼氏を探したり、結婚を焦ると、思いもよらぬ間違った方向に、進んでしまう可能性もあります。
結婚式の雰囲気に飲み込まれずに、自分が本当に求めていることとは何か?しっかり向き合っていきましょう。
彼氏が欲しいと感じる瞬間2、幸せそうなカップルを見た時

結婚式も同様ですが、
街中で仲良く寄り添って歩いているカップルを見た時、
友達から彼氏とのラブラブ話を聞いた時
など、周りに感化されて「彼氏が欲しい!」という感情が 湧いてくるようです。
ここで気をつけたいのが、彼氏が欲しいというより、「自分だけ取り残されてしまうのではないか…」という焦りです。
みんなが彼氏の話をしているのに、自分だけ輪に入っていけないような疎外感を感じる。
その寂しさから、自分も彼氏を見つけなければ…!と焦っているのなら、その友達と無理をして仲良くする必要はないかもしれません。
本当の友達なら、あなたに彼氏がいようといまいと、あなたに寄り添い、話を聞いてくれるはずです。
幸せそうなカップルを見た時に、「私もこんなふうに、彼氏と二人で幸せな時間を過ごしたいな」と思うなら、出会いの準備を進めましょう!
けれど、「取り残されてしまう…!?」という焦りを強く感じるのなら、自分の本心と向き合う必要があるのではないでしょうか?
彼氏が欲しいと感じる瞬間3、恋人とのイベント前

花火
クリスマス
バレンタイン
誕生日…
イベントの季節に、一人で過ごすことを寂しく感じる女性は多いものです。
「友達と浴衣を着て花火も楽しいけれど、やっぱり彼氏と行きたいな」
「女子会でクリスマスパーティーもいいけれど、彼氏とロマンチックなデートがしたいな」
「自分自身に誕生日プレゼントもいいけれど、やっぱり彼氏から貰いたい!」
などなど、週末を一人で過ごすことに慣れている女性でも、テレビや雑誌、ネットからの情報から、恋人と過ごすイベントに触れると、憧れや寂しさが溢れ出るようです。
とはいえ、イベント事に間に合わせようと、焦って彼氏を見つけようとするのは危険です!
イベントを、どんな風に未来の彼氏と過ごしたいのか?
そんな未来の彼氏と出会うためには、どんな自分であるべきなのか?
少し落ち着いて考えてから、出会いのステップへと進みましょう。
彼氏が欲しいと感じる瞬間4、会社と家の往復に虚しさを感じた時

仕事はそれなりに充実している。
けれど、繰り返される会社と家との往復の日々に、虚しさや寂しさを感じ、彼氏をも求めるパターンです。
社内に出会いがない場合、会社と家との往復の生活では、出会いを期待することはできません。
そんな時は、勇気を出して、いつもと違う行動パターンを。
彼氏は欲しいけれど「出会いを探そう!」という積極的な気持ちになれない場合は、趣味で習い事を始めてみるのもいいですね。
最近は、オンラインサロンなどネットでつながり、オフラインでも交流のある場が増えています。
彼氏とは出会えなかったとしても、例えば「副業」や「資格」についてオンラインで学びながら、様々な出会いが生まれる…!
そんな風に充実した日々を過ごしていると、ガツガツ出会いを探している頃より、自然とご縁が結ばれてしまうから不思議ですよね。
彼氏が欲しいと感じる瞬間5、仕事やプライベートで辛いことがあった時

仕事で頑張りを認めてもらえなかった、
気軽に悩みを相談できる相手がいない、
身内に不幸があり、寂しさから立ち直れない、
そんな時、励まし合える彼氏がいたら…
辛いことがあった時こそ、そう感じるのではないでしょうか。
同性の友人に励ましてもらうのも一つですが、彼氏という信頼できる異性の視点からのアドバイスは、とても頼りになり、心の支えになるようです。
男性は、弱いものを助けたくなる、優しい生き物ですもんね。
辛い時に優しくしてくれた相手には、感謝せずにはいられません。
とはいえ、弱っている時は、とにかく支えが欲しくなって判断を謝る危険も!?
「異性」として見ることのできない男友達に甘えてしまい、後で大変な思いのしないよう、注意をしましょう。
彼氏が欲しいと感じる瞬間6、親に言われた時

20代も半ばくらいになると、親から
「○○ちゃん、結婚したんだって!?」
「あんたは彼氏はいるの??」
「今のうちに婚活しないと!」
などと、急かされはじめ、意識しだすパターンも多いですよね。
親や先生のいうことをよく聞く、優等生タイプの女性は特に、自分自身は特に彼氏が欲しいと思っていなくても、親や世間の常識に流されてしまうことが多いようです。
で、焦って出会いの場にいくけれど、全然楽しくない…
私はみんなと違って、どこかおかしいのかしら…
なんて、不安になったり。
親は心配をして言ってくれているはずなので、その気持ちはありがたいですが、自分の人生は自分でしか責任を取れません。
例え、親の紹介で、ものすごい条件の良い男性と出会えたとしても、付き合って幸せを感じるかどうかは、自分次第なのです。
親からの心配(愛情)だけはしっかり受け取って、自分の人生は自分で決める強さを持てたら、無駄に悩まずにすむのではないでしょうか。
彼氏が欲しいと感じる瞬間7、将来の不安を感じた時

孤独死のニュースなどを見て、
「彼氏もいないまま、年を重ね、一生一人で生きていくのか…?」
「子供は生まない人生なのか…?」
「老後はどうするのか…?」
「病気になったら、生活していけるのか…?」
と、将来に不安を感じた時、切実に「彼氏が欲しい!」と思う女性も多いようです。
助け合えるパートナーがいるのは素晴らしいことです。
彼氏との出会いを求めることも、もちろん良いですが、もし、一人で生きていくのは不安だけど、本心では彼氏を作るのは面倒…
というのであれば、一人で迎える老後のシュミレーションをしておくのも良いかもしれません。
人は、先が見えない暗闇や、予測できない状況に恐怖を感じるものです。
シュミレーションをすることで、どれくらいお金が必要で、貯金がどれだけ必要かなどが明確に分かれば、得体の知れない不安からは解放されるはずです。
彼氏が欲しい!その本当の理由とは…? まとめ

「本当に支え合えるパートナーが欲しい!」
「一人は不安、みんなに置いていかれる焦り」
「親のいうことや世間体が気になり…」
など、「彼氏が欲しい!」と言っても、様々な感情が隠されています。
もし、「彼氏が欲しい!」と感じた時は、少し落ち着いて、自分はどのパターンなのか分析してみてください。
そして、自分の欲を満たすためだけに彼氏を探しても幸せにはなれません!
「二人で」どんな未来を描いていきたいのか?
自分ばかりにならず、相手のことも思いやってみてくださいね。
THE BIBLE 彼氏が欲しい! 編〜
「彼氏が欲しい!」気持ちの裏には、様々な想いが。
少し落ち着いて、自分が本当に求めている未来、感情を見つめること。
コメントを残す