小満(しょうまん)に手を大きく広げる

こはくちゃん
はくと、おはよう!

暑くなったよね。私は太陽が大好きだから、お天気の日はずっとお外にいたいなぁ。

はくとくん
こはく、おはよう。
いつも走っているこはくらしいね〜
ぼくは公園に行くといろんな虫がいて楽しいよ。
こはくちゃん
そっかぁ!暑くなってきたから虫もたくさんいるよねー
私は小さなちょうちょが好きだなぁ。
はくとくん
そういえば、二十四節気(にじゅうしせっき)では5月21日から小満(しょうまん)に入ったよー
井上りか
はくとくん、こはくちゃん、おはよう。

汗ばむ陽気が続いているね。そろそろ梅雨の時期なので、今のうちにしっかりお外で遊んでね〜

2021年の小満(しょうまん)は5月21日〜6月4日です。今日は小満についてのお話です♪

 

こんにちは。井上りかです。

今回は、二十四節気(にじゅうしせっき)の小満(しょうまん)について簡単に分かりやすく、さらに、味わいながら過ごしていただけるようなお話をさせていただきます。

 

この記事を書いた人

 

二十四節気(にじゅうしせっき)とは

春秋戦国時代の中国で作られた暦です。

地球が太陽の周りを1週する1年を24等分にしてそれぞれの時期の天候や動植物の様子を示したもので、昔から農業の指標に使われています。

四季よりもリアルな季節の移ろいを表すもの、とも言えます。

一つの節気は約15日間 = 1年365日 ÷ 24 です。

二十四節気の特徴

1)毎年だいたい同じ月日に同じ節気がくる
2)農業の目安として使われている

私たちに馴染みのある

「立春」「立夏」「立秋」「立冬」
「春分」「夏至」「秋分」「冬至」

は二十四節気の名前です。

 

小満(しょうまん)とは

二十四節気の8番目の節気で「太陽の光を浴びて、あらゆる生命が満ち満ちていく時期」です。ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。

梅の実がなり、西日本では走り梅雨といって、本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候が続く時期でもあります。通常は、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。田植えの準備を始める頃でもあります。

2021年の小満(しょうまん)は5月21日〜6月4日の期間です。

 

小満(しょうまん)のいろいろ

小満の色

二十四節気の一つの節気をさらに3つに分けた七十二候(しちじゅうにこう)というものがあります。七十二候ではさらに具体的な季節の変化が表されていて、それぞれの期間には伝統色があります。

二十四節気 1年365日 ÷ 24 = 約15日間/節気

七十二候 1節気約15日間 ÷ 3 = 約5日間/候

節気 期間(2021年)
小満 5月21日〜25日 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 抹茶色(まっちゃいろ)
5月26日〜30日 紅花栄(べにばなさかう) 萌葱色(もえぎいろ)
5月31日〜6月4日 麦秋至(むぎのときいかる) 草色(くさいろ)

 

一年中使える模様 – 菱(ひし) –

菱形(ひしがた)は直線が交差する単純な図形です。池沼に自生する水草、菱の実または菱の葉を図案化したものともいわれています。

古くは土器などにもみられる菱形は、平安時代には公家の装束に有職文様(公家階級の装束、調度品、牛車などの装飾に用いられた伝統的な文様の総称)として多く用いられて、幾何学模様の代表的なものの一つとなりました。

基本の菱形をさまざまに反復させた菱文(ひしもん)、菱形の上下にさらに小さな菱形をつけた形で松の皮をはがした形に似ている松皮菱(まつかわびし)、菱形の中に四弁花を入れた花菱(はなびし)など多くのバリエーションがあります。

 

小満の体調

この時期のジメジメした暑さにより、体内に余計な水分が溜まりやすくなっています。漢方では「痰湿(たんしつ)」と言われる症状で、体がだるい、頭が重い、便がベトベトする、食欲が落ちるといった体調不良となって現れます。また、やる気が出ない、落ち込む、といった心の不調も出やすい時期なので、体内の水分循環を促す対策をしましょう。

体の疲れは心の疲れにつながりますし、その逆も然りです。

食事による対策に加えて、体や心が「疲れたな」と感じた時は、ゆっくり休むことも必要です。

睡眠を促し、心身の疲労回復に効果のある大豆、弱った胃腸の調子を整えて余分な水分を取り去る作用のあるさやいんげんを積極的に摂り入れて水分循環と疲労回復を促していきましょう!

小満におすすめのレシピ- 大豆とインゲンのトマトスープ –

◆食材に含まれる栄養素◆

<大豆>
タンパク質、ビタミン、ミネラルなど臓器や筋肉、皮膚、髪、血液などを構成するのに欠かせない成分が含まれています。また、コレステロールが全く含まれていないというのも特徴です。睡眠に関わる神経伝達物質セロトニンの材料となるトリプトファン(必須アミノ酸)が豊富で、快眠を促す優しい食材です。

<さやいんげん>
疲労回復に効果のあるビタミンB群が豊富に含まれています。βカロテンも豊富で、皮膚や粘膜の健康維持、免疫力アップに役立ちます。βカロテンは油と一緒にとると吸収率が上がります。また、過剰なナトリウムを排出するカリウムも含まれていて、体内の余分な水分の排出を促します。

 

おわりに

梅雨の時期に入ってきました。恵みの雨とはいえ、雨が続くと太陽が恋しくなるものですね。

さて、連休明けから気持ちも新たに仕事や家事をがんばり続けていて、知らぬ間に溜まっている心身の疲労を見逃していませんか?

体が重いな、頭が重いな、気が進まないな、といった体や心の小さなサインを放置せずに、今回ご紹介したおすすめ食材やレシピを摂り入れていただいたり、夜更かしを控えてゆっくり休むに徹するといったケアをしましょう。

体と心は軽やかに、梅雨を味わいながら過ごしていきましょう!

弥栄ましませ。

こはくと
心身の疲れには早めの対策を^^

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ABOUTこの記事をかいた人

オンラインサロンIYASAKAメンバー。 プライベートでは育児・家事をしながら、フリーでビジネスをしているワーキングマザー。IYASAKAを広める活動を通じて”本当の幸せや豊かさとは何か”を追求してきた。たとえ暗い過去を背負っていても、自分次第で理想の未来を生きることができるという体験を広めていきたい。現在は、人がそれぞれに持っている本来の素晴らしさを引き出すセルフコーチとして活動中。 Twitter:井上りか✏️引き出して視覚化するコーチ ameblo:https://ameblo.jp/graphic-coach