芒種(ぼうしゅ)に大地を拝む

はくとくん
こはく、おはよう。
蒸し蒸し暑い日が続くね。すぐのどが乾いちゃうから、学校に持っていく水筒のお茶がすぐなくなっちゃうんだよね。
こはくちゃん
はくと、おはよう!
梅雨の時期に入ったね。雨が多いのはちょっと残念だけど、私は新しい長靴と傘を買ってもらったから、使うのが楽しみだなぁ、、、
はくとくん
それは良かったね〜
ぼくはおかあさんに大きい水筒を買ってもらおうかな〜
こはくちゃん
新しい水筒買ってもらえたらいいね!
そうそう、二十四節気は芒種(ぼうしゅ)に入ったんだよね。どんな意味があるんだろう、、、
井上りか
はくとくん、こはくちゃん、おはよう。

芒種(ぼうしゅ)は梅雨の時期なのだけど夏至に向かって日がぐんぐん伸びているんだ。日本では19時半くらいまで空がうっすら明るい地域もあるよね。

2021年の芒種(ぼうしゅ)は6月5日〜6月20日です。今日は芒種についてのお話です♪

 

こんにちは。井上りかです。

今回は、二十四節気(にじゅうしせっき)の芒種(ぼうしゅ)について簡単に分かりやすく、さらに、味わいながら過ごしていただけるようなお話をさせていただきます。

 

この記事を書いた人

 

二十四節気(にじゅうしせっき)とは

春秋戦国時代の中国で作られた暦です。

地球が太陽の周りを1週する1年を24等分にしてそれぞれの時期の天候や動植物の様子を示したもので、昔から農業の指標に使われています。

四季よりもリアルな季節の移ろいを表すもの、とも言えます。

一つの節気は約15日間 = 1年365日 ÷ 24 です。

二十四節気の特徴

1)毎年だいたい同じ月日に同じ節気がくる
2)農業の目安として使われている

私たちに馴染みのある

「立春」「立夏」「立秋」「立冬」
「春分」「夏至」「秋分」「冬至」

は二十四節気の名前です。

 

芒種(ぼうしゅ)とは

二十四節気の9番目の節気で「稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く時期(実際はこれよりも早い時期に行われていますが)」という意味です。
稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)といいます。この頃から、雨空が増えて梅雨も本番を迎えます。

梅の実が青から黄色に変わり、かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。夏至に向かって日がどんどん伸びてきます。

2021年の芒種(ぼうしゅ)は6月5日〜6月20日の期間です。

 

芒種(ぼうしゅ)のいろいろ

芒種の色

二十四節気の一つの節気をさらに3つに分けた七十二候(しちじゅうにこう)というものがあります。七十二候ではさらに具体的な季節の変化が表されていて、それぞれの期間には伝統色があります。

二十四節気 1年365日 ÷ 24 = 約15日間/節気

七十二候 1節気約15日間 ÷ 3 = 約5日間/候

節気 期間(2021年)
芒種 6月5日〜10日 蟷螂生(かまきりしょうず) 浅紫(あさむらさき)
6月11日〜15日 腐草為螢(くされたるくさほたるとなる) 菖蒲色(しょうぶいろ)
6月16日〜20日 梅子黄(うめのみきばむ) 若紫(わかむらさき)

 

一年中使える模様 –唐草柄(からくさがら) –

唐草柄(からくさがら)は曲線を描いた葉と蔓が絡み合った様子を描いた柄です。唐草はどこまでも蔓(つる)が伸びる様子を描いているため強い生命力の象徴です。永遠の躍動、繁栄、豊穣、活力を表しています。

唐草文様は古代エジプトからシルクロードと中国を経て、古墳時代に日本に伝わりました。西方に起源を持っているので、よく見ると異国の雰囲気があります。日本に伝わるまでに葡萄など様々なモチーフとともに描かれました。

日本では、本来は蔓(つる)のない松、菊、梅、牡丹、桐などの植物と組み合わせて用いられることも多くあります。

 

芒種の体調

本格的な梅雨を迎えるこの時期はジメジメと暑いので、冷たい飲み物やアイスクリームについ手が出てしまいます。しかしながら、水分排出が滞りがちなこの時期の体に冷たい水分や糖分を摂ると余計に体が冷えて老廃物が溜まり、心身の不調につながるので注意が必要です。

さらに浮腫(むく)みやすくて血液の巡りが悪くなると元気がない、積極的になれない、といった心の不調も現れます。

冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎに注意をするとともに、水分排出を促す食材を積極的に食べましょう。

水分代謝を高める効果のあるそら豆、体の余分な熱と水分を取り除いて弱った胃腸の調子を整えるキャベツを摂り入れましょう。水分循環を促し血液の巡りを改善して心身ともにスッキリと過ごしていきましょう!

芒種におすすめのレシピ- そら豆とキャベツの炒めもの –

◆食材に含まれる栄養素◆

<そら豆>
ナトリウム(塩分)の排出を促すカリウムが豊富なので、むくみや高血圧防止になります。また、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルも多く、血圧を調整したりイライラの解消に効果があります。また、消化を促したり血行を良くして疲労回復を促すビタミンB群も豊富です。

<キャベツ>
ストレスで失われやすいビタミンB群、風邪の予防や疲労の回復や肌荒れなどに効果があるビタミンC、血液の凝固促進や骨の形成を助けるビタミンKが豊富です。また、キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいます。これは胃酸を抑えて胃粘膜の修復を促します。

 

おわりに

蒸し暑い日が続いていますね。こんな陽気が続くと、エアコンの設定温度を下げたり飲み物に氷を入れてググッと体内に流し込んで体の熱を落ち着かせたつもりになってしまいますよね。

ところが、冷たい飲み物とアイスクリームは体がスッキリするどころか、余計に水分を溜める原因になっているとは驚きです。

体の熱を冷ましたいと思ったら、体の余計な水分を取り除く食材を摂り入れることが大切なのですね。

芒種が過ぎるとその次は夏至(げし)です。一年で最も日が長くなる時期をエネルギッシュに迎えるためにも、体の水分を排出して血の巡りを促す食材を意識して摂り入れて体調を整えていきましょう!

弥栄ましませ。

こはくと
もうすぐ夏至だね^^

IYASAKAをもっと知りたい!

 

週刊IYASAKA無料メルマガ配信中!

みんなで光を広げよう!

ABOUTこの記事をかいた人

オンラインサロンIYASAKAメンバー。 プライベートでは育児・家事をしながら、フリーでビジネスをしているワーキングマザー。IYASAKAを広める活動を通じて”本当の幸せや豊かさとは何か”を追求してきた。たとえ暗い過去を背負っていても、自分次第で理想の未来を生きることができるという体験を広めていきたい。現在は、人がそれぞれに持っている本来の素晴らしさを引き出すセルフコーチとして活動中。 Twitter:井上りか✏️引き出して視覚化するコーチ ameblo:https://ameblo.jp/graphic-coach