【二十四節気】霜降にエネルギーを蓄える~秋土用は辰の日に【た】がつく食べ物、青を食べると吉

霜降アイキャッチ
はくと
ここのところ一気に冷えてきたね~…。
こはく
10月のはじめはあんなに暑かったのに、急に気温が下がって、雪が降ったところもあるみたいね
はくと
もう、今が何の季節が分からなくなってきちゃうよ。地球がどんどん変化している証拠だね。地震もあったし…。エネルギーの変動が激しい感じがするね。

本当、今年の10月は夏のような日から一気に気温が冷え込んで寒さにビックリしましたね。

また、はくとくんの言う通り、大き目の地震や阿蘇山の噴火もあり、大きなエネルギーが水面下で動いている感じを受けますね。

 

さて、今回は、二十四節気(にじゅうしせっき)の霜降(そうこう)10月23日~11月6日について分かりやすく、日々の生活に深みが増し、味わいながら過ごせるようなお話をさせていただきます。

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二十四節気(にじゅうしせっき)とは

春秋戦国時代の中国で作られた暦です。

地球が太陽の周りを1週する1年を24等分にしてそれぞれの時期の天候や動植物の様子を示したもので、昔から農業の指標に使われています。

四季よりもリアルな季節の移ろいを表すもの、とも言えます。

一つの節気は約15日間 = 1年365日 ÷ 24 です。

二十四節気の特徴

1)毎年だいたい同じ月日に同じ節気がくる
2)農業の目安として使われている

「立春」「立夏」「立秋」「立冬」
「春分」「夏至」「秋分」「冬至」

は二十四節気の名前です。

今回の秋分は、毎年祝日なので馴染み深いですね。昼と夜の長さが同じになる日です。

 

霜降前後の二十四節気

寒露(かんろ)10月8日~22日

寒露アイキャッチ

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霜降(そうこう)とは?この時期のイベント

二十四節気の18番目の節気。いよいよ秋の最後の節気となり、次の節気からは立冬で暦上では冬になります。

暦上での春夏秋冬は、立春、立夏、立秋、立冬を基準としており、必ず季節が変わる前に土用の時期に入ります。

「夏の土用はうなぎを食べる」は聞いたことがあると思いますが、各土用にも食べると良いものがあります。

 

2021年の秋土用は10月20日~11月6日なので、霜降の時期は全て土用期間となります。

年に4回の土用期間全てに共通することですが、体調を崩しやすい時期として知られています。

また、昔から土いじりは避けた方が良いと言われています。

 

 

土用に食べると良い物

夏の土用は【丑の日にうなぎを食べる】というのが有名ですよね。

実は、各季節によって、色と何の日にそれを食べると良いかが変わってきます。

秋土用(2021年10月20日~11月6日)の時期は

辰の日に 【た】 がつく食べ物 青色のものを食べる

のが良いです。

今回の辰の日は、10月23日(土)、11月4日(木)になります。

また、青い色は、青魚も該当しますので、さんまやアジ、サバなどを選んでいただいたり、

緑=青に入りますので、緑の野菜としてブロッコリーやホウレンソウを食べると良いですね!

うなぎよりはかなりお手軽に取り入れられるのではないでしょうか?是非試してみてください。

 

霜降(そうこう)のいろいろ

霜降の色

霜降の色

二十四節気の一つの節気をさらに3つに分けた七十二候(しちじゅうにこう)というものがあります。七十二候ではさらに具体的な季節の変化が表されていて、それぞれの期間には伝統色があります。

伝統色は植物や動物、自然のものから名前をとっています。少しずつ覚えて生活に取り入れていきましょう。

二十四節気 1年365日 ÷ 24 = 約15日間/節気

七十二候 1節気約15日間 ÷ 3 = 約5日間/候

節気 期間(2021年)
寒露 10月23日〜27日 霜始降(しもはじめてふる) 錆桔梗(さびききょう)
10月28日〜11月1日 霎時施(こさめときどきふる) 濃紫(こきむらさき)
11月2日〜6日 楓蔦黄(もみじつたきばむ) 苅安(かりやす)

 

紅葉

紅葉の色が変わるように、【変化】を表す模様となります。着用時期は秋が良いでしょう。紅葉がはじまる前に先取りするのがオシャレです。また、桜などと共に描かれているものは通年着ることが出来ます。青いもののみの場合は初春に着用すると良いでしょう。

 

霜降の体調

冬眠準備

日照時間が短くなり、次節気から冬となるため、自然界では冬の準備がはじまります。木々は赤く色付き、落葉の準備をはじめ、動物たちも冬ごもりの支度に忙しい時期。

土用期間ということもあり、この時期はしっかりとエネルギーを蓄える時期と言えます。これは人間も同様。急な気温の低下で、自分が思っている以上にエネルギーを使っています。

特に女性は血液から鉄分を失われやすいので、しっかりと補っていきましょう。血液をつくる鉄分を取り入れることにより、倦怠感や爪が割れたりはがれやすくなるのを防ぎます。

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霜降におすすめのレシピ- 鉄分たっぷりのマーボー豆腐-

◆食材に含まれる栄養素◆

<鉄分>
鉄分には動物性のヘム鉄と、植物性の非ヘム鉄の2種類があります。コンビーフはヘム鉄が他の肉よりも多く、保存がきくので常備しておくと重宝します。高野豆腐には非ヘム鉄が含まれ、ヘム鉄に比べると吸収率は下がりますが、タンパク質と組み合わせることで吸収がアップします。

<ビタミンB2>
コンビーフに含まれるビタミンB2は【発育のビタミン】とも呼ばれ、皮膚、髪、爪などの細胞の再生に関わっています。

霜降のおススメレシピ

いつもと材料を少し変えて、鉄分補給を意識してみてはいかが?

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おわりに

環境の変化に負けないようにしっかりと自分の体調は自分で守れる体づくりを心がけましょう。一歩手前で気付くことが大難を小難にすることに繋がります。

いよいよ次節気から、暦の上では冬となります。冬は内にこもりがちになりますが、体が栄養を蓄えるようにしっかりと栄養を蓄え、きたる冬に備えましょう。

 

こはくと
蓄える時期にしっかりと蓄えよう!

 

参照サイト・書籍

令和三年 神宮館高島歴 東京神宮館

七十二候の食薬レシピ 大友育美 (Gakken)

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