こんにち和。
IYASAKA運営メンバーの橋本です。
何事も、三日坊主にならないでしっかり継続できたらいいのにな〜と思いませんか?
何をするにも、やはりある程度継続できないと、技術や知識は身に付きませんね。
どれだけわかってはいても、それでも三日坊主になってしまうという人が多いのではないでしょうか?
私も、今まで何かやってきたことはほとんど三日坊主でした。
三日坊主にならない方法を身につけることができれば、人生のあらゆることで成果を出すことが可能になります。
つまり、三日坊主にならないことは人生レベルで大きなインパクトを与えるのです。
その方法を今回は見ていきましょう。
目次
三日坊主になる5つの原因

まずは、なぜ多くの人が三日坊主になってしまうのか。
共通する原因を探っていきましょう。
原因1:できなかった自分を責めるから
今まで、三日坊主を経験したことのあるあなたは、できなかった自分を
「やっぱり俺はダメなんだ」
などど責めたりはしなかったでしょうか?
もしこのように自分を責めてしまったとしたら、それが次回以降も三日坊主になる原因かもしれません。
なぜかというと、自分を責めることで、セルフイメージを下げてしまっているからです。
「自分はできない」というセルフイメージがついてしまうと、むしろそのような自分を実現し続けてしまうのです。
ですから、仮に何日か空いてしまっても、また今日から始めればOKにしちゃいましょう。
原因2:意志によって変わろうとするから
三日坊主になる原因は、自分の意志の弱さだと思っていたら、そうでないのです。
人間の意志というのは弱いです。
継続できない自分を、意志の強さと気合いで変えようとしても、スタミナ切れして失敗するのです。
意志よりも、環境を変えることが大事です。
継続できている人は、必ずしも意志が強いのでなく、環境を変えたりうまく自分を規制したり工夫していることが多いです。
原因3:やめても問題がないことだから
結局、やめても何ら問題が起きるわけではなく、緊急性もないからです。
大抵のことはそうです。
なぜやめても問題がないことになるのか?というと、自分のためのことだからです。
自分のためだけでなく、続けることが人のためになるとしたら、三日坊主にならない確率があがります。
原因4:目的がないから
三日坊主になる大きな原因は、それを続けた先の目的がないからです。
例えば、1ヶ月後にギターの発表会があるとしたらどうでしょうか?
目的も目標もはっきりしてますから、目的地までは継続できる可能性がたかくなります。
原因5:難しすぎた
いきなり難易度の高すぎる課題を課してしまうと、やはり心が折れて三日坊主になります。
そして難しすぎる課題は、やってて楽しくもないですから、なおさら三日坊主になる確率が高くなります。
まずは簡単なことから初めてみるとよいでしょう。
三日坊主にならない方法

それでは、具体的に三日坊主にならないための方法を8つ挙げてみたいと思います。
1.環境を変える
自分の性格や、意志に強さを変えることは難しいです。
人が変わるには、強制的に環境が変わることが最も効果的です。
例えば、家で運動が続けられないのであれば、ジムに入会してみる、とかですね。
とりあえずその環境に身を置けば、やるしかない状況になることができます。
受験生だって、周りのみんなが勉強しているから、続けることができるわけです。
2.短時間でもOKにする
どうしても忙しい時、どうしても疲れに勝てない時ってあると思います。
モチベーションが上がらない日も、人間だからあるでしょう。
そんな時は、100%きっちりでなく、短時間でもOKということにしましょう。
ゼロよりはずっといいです。
また、セルフイメージを下げないことにも役立ちます。
3.小さく始める
これは昔の私がそうだったんですが、「始めるぞ!」と最初だけテンションが上がって、いきなりガッツリ初めてしまうんですよね。
そしてすぐガッツリが続かなくなって、罪悪感を貯めて・・・という繰り返しです。
三日坊主にならないためには、いきなり大きなことを始めずに、現実的なことから小さく始めましょう。
4.期間を決める
人はキリがないとモチベーションが下がります。
つまり目標地点がわからないと、やる気がなくなるのです。
三日坊主にならない方法としては、例えばとにかく1ヶ月だけは続ける というふうに、期間を決めるといいでしょう。
5.習慣にする
三日坊主に悩むあなたでも、三日坊主にならないで続いていることがあると思います。
それは生活上毎日やることです。
例えば毎朝歯を磨くとか、そういうのです。
これはもう習慣になってるから、なんら辛くないわけです。
ですから、毎日同じ時間に行う、習慣としてしまえばいいのです。習慣化するまでが大変といえば大変ですが、一度習慣化すれば崩れにくくなります。
6.スケジュールに組み込む
1日のスケジュールとして、始めから時間を確保して予定に入れてしまいます。
そもそもスケジュール管理がきちんとできていることが前提ですが、予定通り動くタイプの人には合うやり方でしょう。
7.誰かと一緒にチャレンジする
三日坊主にならない方法としてかなりおすすめです。
誰かと一緒にチャレンジすれば、やはり自分だけ脱落するわけにはいかないマインドが生まれるため、三日坊主にならない可能性が高まります。
実例では、私はこれで禁煙に成功しました。
やはり、「負けるわけにはいかない」という良い緊張感があったのです。
8.周りに宣言して日報を出す
三日坊主にならないためには、これもかなりおすすめの方法です。
周りに宣言した時点で、自分を追い込むことができます。
また日報で報告し続けることで、途切れさすわけにはいかなくなってきます。
禁煙した際も、やるときにはブログ・ツイッター・フェイスブックで宣言して行いました。
まとめ
三日坊主になってしまうのは誰にでもあることです。
人間なんて、生存するために必要でなければ、できる限り省エネしようとするものですから、仕方のないことです。
なので、もし三日坊主になっても、自分を責めず、続けるにはどうしたらいいか?を考えるとよいです。
そして大事なのは、意志の力でやるのでなく、いかに継続するしかない環境をつくるか?という工夫です。
三日坊主にならない人がすごいのでなく、工夫しているに過ぎないのです。
THE BIBLE 〜三日坊主にならない方法 編〜
- 人間、生存レベルで重要なこと以外、もともと続ける必要のない生き物です
- 三日坊主にならないためには、環境づくりを工夫すべし!
三日坊主にならずに目標を達成し、あなたの人生が光り輝いていただけますように!
弥栄!