【起業の不安】ゲストハウスオーナーに聞いた、漠然とした不安に対する考え方が深かった!

前回、前々回とゲストハウスますきちオーナーの南慎太郎さんにお話を伺ってきました。

今回はゲストハウスを起業するにあたっての不安や心配について聞いてみました。

すると南さんの考え方がものすごく興味深く、いろんなことに当てはまる話だったのでご紹介したいと思います。

いつも漠然としたいつもお金や将来に漠然とした不安を感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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起業するとき初期投資を抑えることを考えた

起業の不安

手つかずの古民家を自分たちの手で改装

片野:ゲストハウスを起業するにあたって、その収支の準備は大分やったんですか?

:収支の計算はいろいろ何パターンかはやったんですが、途中でキリがないなと思って止めました。
初期投資かけずに自分が住むということを考えたら、正直そんなに必要ないなとなったので。

片野:住居兼ならかなり押さえられますもんね。

:仮に古民家だとして、直せば家賃を押さえられて5万以下には押さえられるだろうと思って、5万円以下に押さえて商売をするということを考えたら自分の住んでいるところで商売するだけじゃないですか。
かつ、最初決めた時点で金土日にしようと思っていたので週末だけ営業して、最悪バイトするという方法もあるし、全然生きていけるなと、リスクはあまりないし初期投資をどれだけ押さえるかで回るかなと考えました。

不安に対する考え方

起業の不安

片野:不安はなかったんですか?

:よく「漠然とした不安」ってあるじゃないですか、でもこれは持論なんですが「漠然とした不安」ってすごく怖いと思っていて、でも「漠然とした不安」は分解できると思っていて。
どういうことかというと例えば「ゲストハウスやります、不安です。」「どうしたら良いかわからないです。」という状態のときに、その不安は金銭面のところなのか、それとも将来の不安からなのか、周りの目によるものなのか、そういったところを一個一個分解していって考えていくことが大切なです。

片野:なるほど、まとめてではなく小さく考えていく。

:で、その不安が金銭面の不安だったと、じゃあそれは最初立ち上げるときの不安なのか、運営していくときでの不安なのか、借金を負うことでの将来の不安なのかで分解できます。
するとじゃあ最初の運営の立ち上げ資金だったら古民家探すとかクラファンやるとかその辺りでどれくらリスク減らせるかなと言う風にしたら、ここは案外できるなと。

片野:分解したものをさらに分解していくんですね。

:運営資金のところは、初期投資を押さえて自分も住んだら家賃は押さえられるなとか、実際に水道光熱費がどれくらいかかるかと計算したら解消できるし、借金も最初借金を負わないような仕組み作りをやるための立ち上げ方法を取れば問題ないし、そう考えていったらいつのまにか金銭面の心配はなくなっていってるんですよ。

分解した不安をさらに分解していく

起業の不安

片野:周りの目というか評価みたいなものはどうでした?

:周りの目のところでいうと全体として考えたら大きくのしかかってくるんですが、それ単体で思うとどうしようもないなと思ってくるんですよ。
漠然とした中でそれがあると怖いんですが、それだけを真正面に見ると結局そこって聞き流すしか最初はないのかなと思えてきて、というのがあったりだとか。

片野:将来的な不安については?

:将来のことはわからないんですが、これで別に借金そんなに負わないし30才までだったりもっと年齢重ねて行っても、別にいつだってぴしっとできるなと思ったんですね。
30才までだったら公務員試験だって受けられるし、これから人口が減っていく時代だから就職先もあるだろうし、そのうえで自分の収入がどれくらい欲しいかということは先に計算してあるのでその値段を実現するということを考えたら、別にそこに対する不安はないかなとなりました。

不安に感じないために、最初に決めること

起業の不安

片野:最初に自分の欲しい収入を決めたんですね。

:そうです、最低限これだけあれば自分が快適に暮らせるという金額を出しました。

片野:そこをみんな決めないですもんね。

だからみんな漠然と比べちゃって不安になるんです。別に都会に住みたいのでなければ、安い物件はいくらでもあるし今はスーパーで美味しい食材も安く手に入るし自分で料理すればいくらでも安く作れるし、そう思ったらそこまでお金が必要かなと思っちゃって。
実際のところ15万とか20万あれば、一人だったらなんとかなるんじゃないかと思っちゃったんですよ。
だって学生のころってバイトで5万円稼いで、その5万円で何でも買える気がしたのに社会人になったら一気に30万、50万ないと幸せになれないってギャップがあるような気がしてしまって、そこは最初に考えたかもしれないです。
自分の生活の損益分岐点を考えた方が良い、そうすれば軽やかに動けると思います。

片野:企業するときやってやるぞ!って感じじゃなかったんですね。

:自分の中で挑戦したという気持ちはないんです、その頃には不安は分解してあったので。
もちろん不安は金銭面だけじゃなく、家族だったり他の要素もあるとは思うんですが、それも分解しきっちゃっていいし、分解できなかったらそれは自分の核となるダメなところで、もうそれは譲れない部分で、それだったら止めれば良いと思えばいいです。
で、理由がわかるから次に新しいことを始めるときはそこをズラして考えれば良いですし。

漠然とした不安を感じたとき

今の時代、将来がなんとなく不安、心配という方は多いと思います。

若い世代でも自分たちの老後の心配をしている人もいるようです。

でも今回南さんのお話を伺っていて、彼の考え方は不安を払拭するうえでかなりのヒントになるのではと思います。

THE BIBLE 〜不安の考え方 編〜

  • まず将来の自分が最低限欲しい金額を決めよう
  • 不安に感じたら分解して考えてみよう
  • 不安を全体的に捉えてしまうと大きく感じて手が付けられない

もしあなたが将来に漠然とした不安を感じているならば、ぜひこの考え方を参考にしてみてください。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

弥栄ましませ。

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