



突然ですが、
『人間関係をもっと楽にしたい!』
そう思ったことはありませんか?
・上司との関係が上手くいかない
・最近彼や彼女とすれ違いが多い
・久々に会った友達と、以前のように上手く話せない
・親といつも衝突してしまう
決定的ではないけれど、上記のような日々のストレスが溜まると、日常の様々なパフォーマンスが落ちます。仕事にしても、通勤の途中や、お風呂に入ったとき、買い物の途中にまで…。ふと脳裏をかすめます。
気掛かりが脳内の全体をうっすら支配して、知らず知らずのうちに疲れてしまい、心が窮屈になってしまいます。
もし、あなたが今、人間関係で心がモヤモヤしているとしたら、今日の記事はこのまま一気に読み進めていただきたい!
心がスーーーっと軽くなり、人間関係が楽になる方法を3つに絞ってご紹介していきますので(*^^*)
・悩んでいる人間関係が楽になる
・落ち込みパターンにハマらなくなる
・思考が自由になる
・心が軽くなり、余裕が生まれる
以上の効果が期待できます。
人間関係が楽になる3つの方法
1.自分と相手の間に境界線を引く

まずはじめに、一番簡単に実践できる方法をお伝えします。それは、自分と相手の間に境界線を引くことです。
境界線というと、相手を遮断しているようで冷たいように感じてしまうかもしれませんが、実際にイメージの中でこれを行うことで、本当に楽になります。何故なら、人は無意識であってもお互いに影響を与えあっているからです。
相手との距離が近づくと、どうしても同じ空間を共有します。すると、完全に無意識なのですが、相手の表情やしぐさから影響を受けてしまいます。これは、逆も然りで、相手もあなたからの影響を無意識に受け取っています。
もし、あなた自身が、
「この人とは気まずいな」
「いつも意見が合わなくてやりずらいんだよな」
「面倒なことにならないといいな」
そんな意識があれば、言葉に出さなくても確実に相手に空気感染してしまっています!すると、相手もあなたの表情やしぐさから良からぬ空気を受け取り、無意識に反発が起きてしまうのです。(お互いにこの繰り返しです。)
もう一度繰り返しますが、人はお互いに影響を与えあい、受け合っているのです。
ですので、この無意識のやり取りを一度、意識的に遮断します。意識上だけで良いので境界線を引くことで、自分にとって安全で相手の影響を受けない空間をつくりあげるのです。
イメージのつくり方はこうです。
- 相手との間にアクリル板を置く
- 相手がテレビ画面の人だと仮定する
- 正面に座っている場合などには、相手との間にペンを1本置くだけでもOK
上記の3つの方法は、武田友紀さんの『繊細さんの本』で具体的に述べられています。
本の中では、周囲の影響を受けやすい繊細さんが、【自分を守るための方法】として紹介されていますが、繊細さん以外の人もこの方法を使えば、苦手な人と距離をとって人間関係がグッと楽にすることが出来るのです。
ーーー境界線を引くーーー
イメージするだけの簡単な方法ですので、是非試してみてください♪
2.相手との関係で、自分が負う責任は半分

次に、『責任は、半分だけ』をご紹介します。
何かしらのトラブルや不満というのは、相手との価値観が違ったり、相手に何かを期待するから生じてしまいます。
「〇〇してくれたら良いのに」
「〇〇するのが当然の責任」
このような感情は誰しも持っています。
そんな時、実現出来ていない事柄や不満が生じる事例があったとして、その問題になっているものを半分ずつに分けてみましょう。
「半分は自分、半分は相手の責任の範疇」
そう、考えてみて下さい。
多くの場合、問題だと思っているのは、相手の行動だったりします(笑)
ストレートに言いますが、相手がアクションを起こさないと実現出来ないものに対しては、コントロールの範囲外です。
それは、あなたの問題ではありません。相手の問題なのです。
『責任は、半分だけ』
自分が出来ることさえしっかり行っていれば、問題の半分は既に解決していることになります。残りは不可抗力であり、相手の問題です。
中には、あなたが悩む問題ではなかったという事例も多くあります!
自分の問題ではないと気が付いた時、心がスーーー―っと楽になり、世界が開けた感じがします(*^^*)
もし、問題について半分に分けた時に、まだあなた自身の範囲で出来ることがあるならば今すぐそれに取り組みましょう。そうすれば、問題解決への道は加速します。
3.自分を正しく評価する

人間関係で心地悪さを感じる時、自分でも気が付かないうちに、「相手からの評価をそのまま受け止めている」場合があります。
個人的な評価だと、
「あなたは〇〇な人だから」
「そういうところがあなたっぽいよね」
若しくは、立場として
「リーダーなんだから〇〇しなくちゃ」
「お姉ちゃんなんだから〇〇して」
こうした言葉は日常で飛び交っています。もちろん、他人からの評価は真摯に受け止めてください。ただ、その言葉によって、あなたが肉体的や精神的に瞬時に変化することはありません。
例えば、誰かから「あなたはいい加減な人」と言われたら、あなたのいい加減度は増しますか??
…
…
…
答えはNO!ですよね??誰かからの言葉によって人は変わることはありません。
もう少しココロの動きを探っていくと、「頑張っているね」と言われて嬉しかったり自信を持てた場合には、必ずその根拠となるあなたの行動があります。
「いい加減な人ね」と言われて落ち込んでしまった場合にも、必ずその根拠となるあなたの行動があります。
誰かからの評価で感情が動くのは、その前の行動があるからです。
ですので、誰かの言葉や評価で自分の感情がグラグラした場合には、その前の行動をきちんと自分で客観視して、自分で自分を正しく評価しましょう。
あなたの行動はあなたが一番理解しています。足りない部分があれば、そこをフォローする方法を考えれば良いですし、誰かの勘違いであなたが正当な評価を受けていない場合もあるでしょう。
自分の判断や評価が常に正しいと言っている訳ではないですが、誰かから「あなたっていい加減な人ね」と言われたら、あなたは「いい加減な人」になる訳ではないということ。
そして、一番行って欲しくないのは「わたしはいい加減な人」というラベルを自分自身に貼らないようにして欲しい!ということです。
大切なことなので繰り返しますが、自分で自分を正しく評価しましょう。
まとめ
いかがでしたか?今日は人間関係が楽になる3つの方法について綴りました。
・悩んでいる人間関係が楽になる
・落ち込みパターンにハマらなくなる
・思考が自由になる
・心が軽くなり、余裕が生まれる
この記事を読んで、少しでもココロが楽になったら嬉しいです(*^^*)
今日ご紹介した方法は、
境界線を引くという具体的な方法がひとつ、
『責任は、半分だけ』
自分で自分を正しく評価する
という考え方の2つです。
人間はどうしても今までの生きパターン、思考パターンにハマりがちになってしまうので、今日ご紹介した3つの方法を是非実践してあなたの人間関係を良い方向へ進めていってくださいね!
あなたがイキイキと楽しく朗らかに毎日を送れるように応援しています♪
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
あなたの心の不安が少しでも減り、たくさんの幸せと豊かな感情で満たされますよう。
