自己否定をする原因と心理。自己否定するあなたは成長している証拠!?

こんにち和。

あなたは、自己否定してしまうことはありますか?

自己否定とは、自分自身のを否定すること、または自分の性格や性質・特徴を否定することです。

 

自己否定が強すぎると、自信が持てなかったり、心身を病んでしまったりということにも繋がってしまいます。

自分自身を大切に扱うことができないため、自身の成長や能力を発揮できない、ということにもなってしまいます。

 

と、このように自己否定ということは否定的に捉えられることが多いのですが、その認識も正しくありません。

自己否定をするあなたは、成長することができます。

 

どういうことか。

今回はそのへんの話と、自己否定してしまう心理と原因、克服する方法を解説していきます。

 

自己否定するあたなは成長できる

自己否定は必ずしも悪いことではありません。

どういうことかというと、自分が次の新しい段階に進むためには、いままでの自己の状態をやめなければいけないからです。

例えば、あなたに遅刻グセがあるとします。

それを直して成長するためには、遅刻グセのある自己を否定しなければなりませんね。

それを「よしよし、仕方ないね」などどするわけにはいかないのです。

 

これは自己成長において、たいへん重要なことです。

 

ですから、もしあなたが自己否定をしていて苦しい思いをしているなら、それは成長しようとしている証拠ですから、安心してください。

 

過剰な自己否定の原因

成長のための自己否定ならいいのですが、問題となるのは、必要以上に自分を否定し続けてしまうことです。

そのような自己否定の心理と原因はどこにあるのでしょうか?

それぞれみていきましょう。

幼少期の経験

あなたの幼少期に、親や兄弟から否定されたことが、心の深いところに残ってトラウマになっていることがあります。

その経験は、普段は忘れていたとしても、知らぬ間に自分自身で否定することになっていたりします。

 

たとえば、昔あなたが、外で遊んで泥だらけになり、母親から怒られたとします。

その経験があったことで、「自由にしてはいけない」というふうに考えるようになり、自分の自由な気持ちを否定するようになってしまったかもしれません。

人から言われた言葉

幼少の経験とも近いですが、過去に人から言われたことが、いつの間にか自己を否定する言葉に変わっていたりします。

とくに、「〜でなければいけない」「〜するべき」『〜してはいけない」というように強い圧力をかけられた言葉が、あなたに深く残っていたりするのです。

ですから、「〜でなければいけない」にあてはまらない自分の性質があった時に、「こんな自分はダメ人間だ」と否定してしまうことになるのです。

無意識に保身している

これはどういうことかというと、他人から否定されるのが怖いあまりに、先に自分から否定するという心理です。

先に自分を否定して見せることで、「いや、あなたに言われなくてもわかってるんです」アピールです。

 

「私が悪いんです」と言ってしまえば、相手と衝突することを回避できます。

自分が悪い、と口にしていると、次第に本当に自分が悪いとしか思えなくなってしまいます。

いつの間にかどんどん自身を失ってしまうのです。

 

たまに見かけないですかね?

「いや、私が悪いの」と口癖のように言って、勝手にどんどん病んでいく人。これは悲劇のヒロインを演じている とも言えます。

 

自己否定が強い人の特徴

こういった心理は、自分ではなかなか気づきづらいものです。

なので、どいういう特徴の人が、自己否定が強いのかみていきましょう。

素直じゃない

人から褒められたり、何かプレゼントされても、素直に喜べない人です。

例えば褒められた時に、「いや私なんてぜんぜん」と否定から入る人はこの傾向があります。

謙遜しているようで、本気で否定している場合があります。

「でも」と言うのが口ぐせ

自己否定の強い人は何かにつけて、すべての物事を否定的に捉えがちです。

とにかくまず否定する癖がついてしまっているのです。

当然、自分自身についても、必ず否定から入り、肯定することがありません。

「私はダメなんですけど」という前提をつける

自己否定の強い人は、何か話す時に

「僕なんかぜんぜんダメで・・・」

「私が言うことじゃないんですけど・・・」

「私はできないけど、こういう場合は・・・」

などと、自己を否定する前提から話し始める特徴があります。

これは「保身」である場合が多く、「お前が偉そうに言うな」と言われるのを防ぐ心理です。

よく自分自身にイラつく

自己否定の強い人は、何かと自分自身に腹を立てます。

「なんで俺はこんなこともできないんだ!」

「私はなんて出来損ないなの!ほんと嫌になる!」

みたいに、よく自分に腹を立てるのです。

 

これは私がそうだったんですが、自己成長のための前向きな自己否定とはちょっと違います。

「今回はこれが良くなかった。では次からこうしよう」という心理ではなく、

ただただ、できない自分が許せないのです。

 

強い自己否定を克服する方法

生産性のない自己否定ぐせがついてしまった人の解消法を紹介します。

自己否定が激しくて、心身を病んでしまう人は取り入れてみてください。

寝る前に今日がんばったことを思い出し、褒める

いつも自分に厳しくされているあなたですから、自分を褒めてあげるということに不慣れかもしれません。

ですが、そんな真面目なあなたは絶対、毎日なにかを頑張っていると思います。

ですから、その一つでも思い出して、「今日もがんばったね」と自分に言ってあげてください。

他人にも、自分にも優劣をつけない

誰が優れていて、だれが劣っているとか、そういう判断をしないことです。

過度な自己否定は、自己と他人との比較からはじまります。

他人ができていて自分ができなければ、否定してしまうのです。

誰にでも特性がありますから、ある一部分だけを切り取って優劣をつけることはできません。

なので、その判断をすること自体をやめましょう。

人からの否定を恐れない

これは「保身」グセがついている人の対処法です。

人と本音でぶつかったら、否定されることもあるでしょう。

ですがいちいち「私はダメですが」という前提をつけていたら、本当にダメな人になっていきます。

なにを言われようが、あいての言動はあなたのコントロール外ですから、気にしないでください。

良し悪しを判断しない

これは絶対ダメ、これは正解、というように、白黒をはっきりつけないようにしてください。

この癖がついていると、自分自身に対しても白黒ジャッジするようになります。

当然、自分の黒の部分があったら否定せざるを得なくなります。

少し見方を変えれば、絶対悪、絶対善はありませんし、立場によって正義は変わります。

なので、あなたが白黒決める必要はないのです。

まずは全肯定してみる

自己否定が激しい人は、全てにおいて否定的なことが多いです。

そんな時は逆に、とにかくまず肯定から入ってみましょう。

私は、これで否定グセを克服しました。

 

全部をまずは肯定してみよう、と考えることで、人や物事の長所がどんどん見つかるようになります。

すると、自分自身の長所も見つかるようになってきます。

自己否定はバランスが大事

自己否定はそれが過剰だと、自分を傷つけることになりますが、自己成長にとって必要なことでもあります。

ですから、一概に自己否定することを完全排除するべきではないのです。

 

重要なのはバランスであり、自分が間違っている、不十分だと感じる部分は、まずは認めなければいけません。

その上で、「それではどうしていこうか?」という問いを立ててください。

 

また、全てにおいて自己否定する必要もありませんから、自分を認めてあげる、ということも必要なのです。

どちらか極端にならずに、バランスを保っていきましょう。

THE BIBLE 〜自己否定の心理と対処 編〜

  • 自己否定は必ずしも悪ではない
  • 過剰にならずに、バランスを保ちましょう

あなたが自分を肯定してあげて、どんどん成長していけますように祈っております。

弥栄

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