自己嫌悪で苦しいとき、その原因と克服方法は?

あなたは、自己嫌悪で苦しい時はありませんか?

自己嫌悪に陥ると、「自分はなんてダメなんだろう・・・」とひたすら落ち込んでしまいますよね。

自己嫌悪になりやすい人は、けっこう性格であったり、思考の癖になっていることがあるので、度々自己嫌悪で苦しんでしまいます。

そこで今回は、自己嫌悪で苦しくなる原因、自己嫌悪になりやすい人の特徴、克服する方法をご紹介していこと思います。

これをお読みいただければ、心が軽くなって前向きになることができるでしょう。

この記事を書いた人

自己嫌悪はあなたがダメということではない!

自己嫌悪する傾向が強い人はもはや、自己嫌悪する自分に自己嫌悪する というほどドツボにハマっていることが多いです。

ですが、まずはじめにあなたに伝えておきたいのは、

自己嫌悪はあなたがダメなのではない

ということです。

むしろ、自己嫌悪してしまうあなたは、真面目で責任感が強く、理想を持っている人なのです。

ただ、少しばかり自分に対する期待が強過ぎたり、考え方の癖がマイナスの方向に向きやすいというだけです。

向上心が全く無い人は自己嫌悪になどなりませんので、むしろ成長している証しとすら言うことができるのです。

だから、ちょっと考え方を変えるだけで、あなたは人より成長していける人物なので、安心してください。

自己嫌悪で苦しい原因

自己嫌悪に陥るとき、その原因はどこにあるのでしょうか?

どんな時自己嫌悪に陥ってしまうかというパターンと、原因となる思考を挙げていきます。

まずはなぜ自己嫌悪に陥っているのか、原因を知ることからはじめましょう。

人を傷つけてしまった

人間関係がある以上、意図せず人を傷つけてしまうことってどうしてもあります。

それは相手に対する配慮が足りなかったり、相手のためと思ったことが裏目に出たりといった具合です。

そんな時、「自分はなんて悪いやつなんだ・・・」という自己嫌悪に陥ってしまうのです。

人に傷つけられてしまった

人からショックなことを言われたり、気にしていることを言われて傷ついた時も、自己嫌悪に陥りやすいです。

とくに真面目な人は、人から傷つくようなことを言われるのは「自分が悪い」と考えてしまいがちです。

自分に原因があると考えること自体は悪くないのですが、必要以上に自分を責めてしまうことが原因です。

周りに迷惑をかけてしまった

仕事でミスをしてしまったり、失敗して周りに迷惑をかけてしまった時、自己嫌悪に陥ってしまいますよね。

例えば私の場合、学生の頃は野球部でしたが、試合でミスをしてチームに迷惑をかけた時なんかは激しく自己嫌悪しました。

特に責任感が強い人は、必要以上に自分の責任を重く捉えてしまうため、自己嫌悪に陥りやすいです。

妥協してしまった

やると決めていたことができなかったり、努力できなかった自分がいると、自己嫌悪になってしまいます。

例えばダイエットなんか多いと思います。

甘いものを食べない!と決めていたにも関わらず、つい誘惑に負けて妥協してしまった。そんな時自己嫌悪してしまう気持ちはとてもわかります。

逆に自分に厳しい人は、弱い自分を受け入れられず、自己嫌悪になってしまうことが多いようです。

自分の能力が無いと感じた時

仕事や勉強、スポーツで、自分の思うような結果が出せない時、自己嫌悪に陥ってしまうことが多いです。

理想の高い人が陥りやすく、うまくいかないと

「自分はなんて無能なんだ・・・」

と絶望してしまうのです。

無力感による自己嫌悪は、自分の実際の能力と理想のギャップが激しい時になりやすいと言えます。

自己嫌悪になりやすい人の特徴

次に、自己嫌悪になりやすい人の性格や、考え方の特徴をみていきましょう。

次に挙げる項目に心当たりがある人は、そんな自分もいる、というふうに客観的に見つめる機会としましょう。

とにかく真面目

日本人は真面目な人が多いですから、自己嫌悪感を感じている人も多いです。

真面目だからこそ、そのとおりにならない現実に納得できず、自己嫌悪してしまうのです。

あいまいな部分や中途半端なことに寛容になれないため、ゆとりが無い特徴があります。

深く考え過ぎてしまう

真面目であることにも関連しますが、自己嫌悪になりやすい人は、必要以上に深掘りして考えてしまいます。

例えば、

仕事で契約が取れなかった

お客さんに納得してもらえなかったからではないか

お客さんへの気遣いが足りなかったのではないか

気遣いできない自分は無能だ

そんな自分は営業をする資格がない

こんな仕事もできない自分に存在価値がない

などと、たまたま契約が取れなかっただけの事象が、いつの間にか自分の存在価値を疑うまでになってしまいました。

根本原因を深く考えるのは大事なことですが、感情的に結びつけてしまいがちです。

いろいろと我慢しがち

あれをやってはいけない、こうであってはいけない、、

と、自分に制限をかけて我慢することが多いことは、自己嫌悪になりやすい人の特徴です。

「あるべき論」が強いので、そうでない自分に対して自己嫌悪してしまうのです。

我慢強いのは優秀な特性の一つですが、その反面自分を許すということができないのです。

完璧主義

やはり、真面目で理想主義の人は、完璧主義であることが多いです。

完璧主義ということは、「だいたいこんなもん」という大まかな考え方ができないということでもありますから、当然1ミリの違いも許せなくなってしまうのです。

完璧を求める気持ちはもちろん大切な要素ですが、視野がせまくなると自己嫌悪になってしまうでしょう。

プライドが高い

なぜか、「自分は優れていて当然」だと思ってしまう人がいます。

昔の私もそうです。

なぜか、いつでもスマートにできると思っているため、そのように自分がなれないと、自己嫌悪してしまっていました。

私は学生時代は野球部でしたが、実力も無いくせに自分が一番結果を出せないことでいつも自己嫌悪になっていました。

それはプライドが高く自分が優れていると思い込んでいたからです。

過去のことをくよくよする

自己嫌悪しやすい人は、後悔しがちでもあります。

過去に自分がしてしまった失敗や、悪い記憶をいつまでも引きずってしまい、その度に自己嫌悪してしまうのです。

反省するのは必要なことですが、ダメだった部分にだけフォーカスしてしまうと、自己嫌悪に陥るだけです。

自己嫌悪を克服する方法

はじめにも書いたように、自己嫌悪しやすい人は基本的に真面目で向上心があるので、本当は能力が高い人が多いです。

ですから、ものごとの捉え方の角度を少し変えれば、大きく飛躍できる可能性があるのです。

そこで、自己嫌悪で苦しい思いをする人がそれを克服する方法をあげてみたいと思います。

目標は2つ持つ

自己嫌悪で苦しむことが多い人は、目標が高すぎる場合が多いです。

ですから、もっと現実的に近い目標が必要です。

もちろん、高い理想はあなたをたいへん成長させてくれますから、それも必要です。

ということで、目標は

  • 小さい目標
  • 大きい目標

の2つを立てることが必要です。

大きな目標はずっと持ちつつも、毎日小さな目標をクリアしていくように設定すると良いです。

小さな目標とは、例えば「毎日必ず誰かに喜んでもらう」とかそんなことでいいです。もっと小さくてもいいですし、 やる気さえあればできるものがいいでしょう。

その小さい目標を日々達成できれば、自己嫌悪にならないですみます。

反省すべきことを明確にする

自己嫌悪で苦しみやすい人は、深掘りし過ぎて問題点がズレて考えてしまうことがあります。

なので、失敗は何が問題だったか、を冷静に見つめるようにしましょう。

例えば、仕事で契約が取れなかったのは、あなたの人格の問題ではありません。

プランの提示の仕方が悪かったか、説明不足だったか、失敗の直接的な原因にのみ目を向ければいいのです。

できない自分を受け入れる

自己嫌悪にならないためには、「自分は何かを成し遂げたと思わない」ことです。

まだ自分は何かを成し遂げた訳ではない、つまり失うものは無いといことです。

前回できたからといって、今回もできるとは限りません。今回できなかったとしても、それはあくまで「今回は」と言う話です。

何が言いたいかというと、できなかったらもう一回チャレンジする ただそれだけのことです。

できないものはできない、それをちゃんと認め、次はもっと高確率でできるようにしよう、と少しずつ向上すればいいのですから。

結果を出すことをあきらめる

結果が出ないから自己嫌悪するんですけど・・・

そう思われるかもしれません。

が、自己嫌悪するのは、結果に執着しているからです。

自己嫌悪というのは、つまるところ「思った結果が出ない」からなるのです。

それは自分は理想の結果を手にすることができると期待しているからです。

ですが、理想の結果になることの方がずっと少なくて当たり前なのです。

 

なので、初めから結果を捨てましょう。

結果が出るときは出るし、出ない時は出ません。

よくエラいスポーツ選手なんかが、「結果の出ない努力は努力と呼ばない」と言いますが、それは真に受けない方がいいです。

逆に、結果にとらわれてしまうから、努力することが辛くなってしまうのです。

そう言った人だって、膨大な数の失敗をしてきていますから、結果にとらわれて苦しむくらいなら、結果を無視してラクに続けた方が、むしろ成功します。

まとめ

自己嫌悪で苦しい人は、とても真面目で責任感がある人ですから、ほんとうにラクになってほしいと思います。

しかし、自己嫌悪は全て自分の中で作り出した幻想です。

嫌悪しているのは自分だけであって、人はほとんど気にしていません。

自分を追い込むのも自分だけなのです。

ですので、少しだけ目線を変えて、できない自分が少しづつできるようになることを楽しんでいけたらいいと思うのです。

THE BIBLE 〜苦しい自己嫌悪を克服する方法 編〜

  • 自己嫌悪になりやすい人は、優秀な人です。
  • 自己嫌悪を克服するのに最も効果的なのは、結果を捨てることです。

理想の自分になれていないことを嫌悪するのでなく、少しづつ成長していくことを楽しんでいきましょう。

弥栄!

みんなで光を広げよう!