こんにち和!
あなたは、会社を辞めたいと思ったことはありますか?
会社を辞めたい理由は人それぞれにあると思います。
周りに相談できる人がいればいいですが、なかなか相談できない場合も多いのではないでしょうか?
会社を辞めたいと思った時、一般的にはまず上司に相談しますが、事情によっては上司に相談できないということも多々ありますよね。
特殊な事情が無いにしても、上司に相談するのはなかなか気が進まないものですよね。
今回は、会社を辞めたいけど相談できない・・・という時どうしたらいいのか?
やめるべきかどうかをどうやって判断したらいいのか?
ということを話していきたいと思います。
目次
なぜ私がこの話をする資格があるのか

本題に入る前に、なぜ私がこの話をできるのか?ということを話しておきましょう。
私は、今この「チームIYASAKA」の運営メンバーとさせて頂いてますが、数ヶ月前までは会社員でした。
今では会社を辞めて、転職ではなく個人事業者としてやっていくことにしました。
私が会社を辞めた理由は、「このまま会社にいたら、自分の納得する人生が送れない」と思ったからでした。
あー、と言うのはタテマエかもしれません。
本当は、給料とかに不満があり、しかも仕事も全く充実しないからです。
世の中には、楽しそうに好きなことをやって、ラクに会社員の何倍も稼いでいるように見える人たちがたくさんいたからです。
正直、羨ましかったんです。
仕事内容もキツくて、いくら頑張っても将来の給料なんか知れている。。
だったら、こんなとこに我慢して自分を押し殺してまで居続ける意味ないな、と思いました。
そこで、そろそろ敷かれたレールから降りて、自分の足で歩くことを決意しました。
そんで会社を辞める前から、ブログを立ち上げたりコピーライティングを学んだりしていったわけです。
会社を辞めて今思うことは、そんな簡単に思うようにはいかない、だけど明らかにこっちの方がマシ
ということです。
良くも悪くも自分次第だし、会社のようなルールや自由に休みが取れないとかもありません。
あ〜明日また仕事だ〜っていう憂鬱も一切ありません。
決められたものが無いぶん、逆に自分をコントロールするのが難しいですが、会社でがんじがらめにされるのに比べたら天国です。
会社は同じ会社で10年勤めました。
その間、ちょっといい時もあれば(大半は良くないけど)、精神的にキツすぎて仕事をばっくれたこともあります。
だから会社を辞めたい人の気持ちはものすごくわかります。
私も会社を辞めたいと思った時に、ほとんど相談はしませんでした。
なので、相談は必ずしも必要ではありません。むしろしてはいけない人に相談すると逆効果です。
相談しなくても、調べれば自分で判断できます。
だから、あなたは私の話を読む必要があります。
会社を辞めても恥ずかしくないですよ

まず、会社をなぜ辞めたいのか、自分の中ではっきりさせるのが大事なことです。
誰かに相談するにもしないにも、そこをはっきりさせないとやりようがありませんからね。。
また、会社を辞めたい理由が特にはっきりせず、ただ
「つまらない」
「つらいから」
「ムカつく奴がいる」
「上司が気にくわない」
などという話で辞めるという判断はしない方がいいです。
なぜかというと、動機がはっきりしないままやめて仮に転職しても、同じ結果になるからです。
また、転職でなく個人事業や起業をするにしても、自己分析ができていなければ同じ結果になります。
また、会社を辞めなくてもなんとかなるケースも多々あります。
ちゃんと相談していれば、実は部署を異動するだけで解決したり、相談によって会社を動かせる場合だってあります。
ですが!
もう会社を辞めたくて辞めたくて、つらくてどうしようもないんだ!って言うふうにあなたがもしなってしまってたら。
そこまで追い詰められていたら、もう会社をさっさと辞めてしまってもいいと思います。
会社の誰にも相談できないと言う時点で、あなたにとって会社はおそらく、地獄そのものだし、そんな所にいる人間全員が鬼に見えていることでしょう。
がまんしなくていいんですよ。
会社を辞めることはぜんぜん恥ずかしいことではないですし、辞めてもどうにかなります。
じゃあ辞めてどうすんだってことはこの後の章で書くので、読み進めてください。
会社を辞めるべきかをどう判断するか?

基本的には私は、会社を辞めたかったら辞めるべき派です。
ですが、あまりにも短絡的で、それはもうちょっと考えた方がいいんでない?ていう人も中にはいます。
そこで、こんな場合は会社をやめるべきなのかどうか?
どう判断するか?というのを挙げてみたいと思います。
会社に入ったばっかり。3年目くらいまで
そもそもなんでその会社に入ったのか?という話になります。
正直、会社に入りたてでは向いているかどうかもわかりません。
単純に、仕事が面白くないとか、業務がきついとか、職場に苦手な人がいるとか、そのくらいでは辞める理由になりません。
なぜなら、仕事を面白くするのは自分の向き合い方次第だし、業務が大変な時があるのなんて当たり前です。
また、人間関係にもいろいろ課題はあるでしょう。
いつだって気の合う人ばかりではありませんし、合わない人ともうまくやっていくのは必要な能力だからです。
ただし、会社が不当な労働を強いるような場合や上司のパワハラがある場合はその限りではないでしょう。
あまりにも非人道的なら、我慢する必要は一切ないと思います。
給料に不満がある
給料に不満がある場合、すぐ辞めるという判断をするべきか?
答えはノーです。
将来的には、見切りをつけて転職や独立を考えてもいいでしょう。
ですが、即決するべき話ではないです。
給料に不満があれば、副業でもすればいいです。
副業をする場合は、解禁されてない会社ならバレないようにしないといけませんが、バラさない方法なんていくらでもあります。
ブログでアフィリエイトして稼いでる人だって中にはいますし、転売などで稼ぐ人もいます。
収入が多くなればバレるリスクはありますが、そうなる頃にはよっぽど稼げているはずなので、辞めてもいいではないですか。
給料が少ないからと言って即辞めたとしても、大した転職先など都合よくみつかりません。
また、独立してもすぐに稼げるような人は超レアです。簡単ではありません。
なので注意してください。
仕事内容が不満
どう不満なのかにもよります。
あなたがもし、今の仕事よりも本当に成し遂げたい、チャレンジしてみたいことが他にあるなら、会社を辞めるという判断でいいと思います。
ですが、特にやりたいこともなく、ただ今の仕事がつまらない、やりがいがないだけだとしたらもう少し考えましょう。
もしくは、仕事がつまらないと感じていたら、じゃあ辞めると決めるのではなく、会社を続けながら他の仕事を探す、ということをやってください。
または、会社を続けながら副業や自分で稼ぐ方法を調べ始めてください。
昇進できないから
なかなか昇進できず、いまの業務が自分に合っていないと感じる場合もどちらともいえません。
あなたがどうしていくか、選択肢があるからです。
- 今の仕事のやり方を変えて昇進するようにがんばる
- 部署を異動することを申し出る
- 転職、もしくは独立を考える
です。
今の部署の業務が向いていないだけ、という可能性は大いにあります。
例えば、あまり口がうまくなく、営業が苦手だった人が、経理とかそういう事務系ではものすごく仕事が早かったり、逆もあります。
内勤の仕事はすぐに飽きてしまって、椅子に長時間座っていることもできなかった人が、営業になった途端に契約をバンバンとるとかいくらでもあります。
これは才能です。
才能とは「天才」のことではなくて、その人にもともと備わった性質、つまり向き不向きのことです。
なので、一旦自分がどんなことが好きなのか、どんなことが楽しいと感じるかを考えてみましょう。
人間関係が不満
周りの人間関係、もしくは上司に問題がある場合。
これも場合によりますが、あまりにも常識的でない扱いを受けるならば辞める判断でいいと思います。
ただ、人間関係はあなたの在り方次第で改善できることが多いです。
これは深い話になりますが、いくら相手が悪いと思えることでも、あなたの対応次第では円満になります。
他人は自分の写し鏡だからです。
相手とは常に、足して10になる距離感にすればいいのです。
相手が8で攻めてくれば、あなたは2で受ければいいし、相手が2ならあなたは8です。
8でくる相手に向かって、あなたも8で行くからぶつかってしまうのです。
そんな相手すらも包み込んでしまうくらいの度量を持てれば、あなたに怖いものはありません。
もうとにかく会社に行きたくない、やばいという場合
ぜんぜん無理しなくて大丈夫です。
相談もできなければ、こっそり会社の人事へ電話しましょう。
そこまであなたが追い詰められているなら、まあできれば正規の手続きをとって会社を辞める方がいいですが、それすらもきつい時ってあるのもわかります。
バックれはその後のあなたの人生にとって気がかりとなってしまいますから、できればしない方がいいです。
でも無理なら、フェードアウトしてしまいましょう。
追われるのが嫌なら、頑張って人事に電話だけはしておきましょう。
(家まで追いかけてくるやばい会社もありますから)
そのあとの生活なんていかようにもなりますから。
それよりもやっと解放される喜びの方がずっと大きいはずです。
会社で相談できない場合はどうしたらいいか

会社を辞めたいと思った時に、相談できる相手がいない・・そんな場合はどうしたらいいでしょうか?
私の場合はほとんど相談しませんでしたが、唯一相談したのは、自分よりも先に会社を辞めた人でした。
もしあなたの近くに、会社を辞めた経験がある人がいれば、その人に相談するべきです。
会社を辞めて客観的にどうなったか、辞める前と辞めたあとでどっちがいいのか?
など、リアルな話が聞けます。
あなたが転職したいと考えていれば、転職経験がある人から話を聞きましょう。
独立したいなら、独立した人に相談しましょう。
それが、判断するのに最も良いです。
会社を辞める前にやっておくべきこと
会社を辞めたいと思った時に、注意するべきこと それから先にやっておくべきことを挙げます。
相談してはいけない人に注意する
会社の人で、誰でも相談していい訳ではありません。
なぜなら、会社側はあなたと親しい人でない限り、あなたの行動を阻もうとするからです。
会社側は安く使えるコマは手放したくはありません。
採用にもめっちゃお金かかってますし。
だから、結局は足元を見られていいように使われるだけです。
相談するなら、あなたのことを大事にしてくれる人に相談しましょう。
相談してはいけないケース②
あなたがもし、独立やキャリアアップしたいという、前向きな同期で会社を辞めたい場合は
会社の人には誰にも相談してはいけません。
なぜなら、ほぼ間違いなくあなたの足を引っ張ってくるからです。
あなたをいつまでも古い世界にとどめて置こうとする、エネルギーバンパイアがいる場合が多いのです。
辞めてからやることを決めておく
転職するならもちろん、会社を辞める前に転職活動を開始しましょう。
で、辞めてからの空白期間をなるべく少なくする方がいいです。
辞めてからはじめて行動するのではいけません。
一気に気が抜けるので、下手すると燃え尽き症候群になります。
独立する場合も、会社を続けながら準備してください。
よっぽど頑張らないと、辞めていきなりうまくいくなんてことはほとんどありません。
何もやることが決まってない状態で辞めると、だらだらといつまでもやることが見つからず、明日から、明日からみたいな状態になります。
気がついたら貯金もなくなり、ニッチもサッチもいかない、なんてことになりかねません。
辞めてからやることがしっかり決まっていれば、会社にいくのが嫌だったとしても、その先があるだけでだいぶ精神的には安定します。
どうせもうちょっとで辞めるし、みたいになるので、会社にいく苦痛も受け流すことができるようになります。
できれば引っ越し準備
会社をやめて新しいことをするなら、この際引っ越してしまうのがいいです。
今まで住んでいたところは、前の会社の時の邪気が残ってます。
なので環境を変える意味でも、引っ越しは非常に良い効果があります。
不要なものも一気に処分できます。
するとめちゃくちゃエネルギーがわくのでおすすめです。
会社を辞めたいが相談できない時:まとめ

さて、会社を辞めたい、でも相談できない・・・そんな時どうするかと言う話ですが、必ずしも相談しなくてもいいと私は思います。
下手に相談するよりもあなたの直感に任せた方がうまくいきます。
なので、相談できないからと思い悩むのでなく、まずは辞めてからどんな選択肢があるのか、調べてみてください。
もし相談できる相手がいるのなら、会社を辞めた経験がある人か、今の会社とは関係ない人にしましょう。
会社の中にいる限り、外の世界のことはわからないものです。
だから、外部の人の意見を聞くのが大事だと思います。
そして、感情だけでやめてしまうのではなく、そのあとに何をするのか、どんな仕事がしたいのか?
良く考えておくことが重要です。
そして辞める前から行動を起こし、辞めたらすぐに切り替えて動けるようにしておきましょう。
会社に通いながら次のことをやるのはなかなか大変ですが、嫌な今の会社を去れることを考えればきっと頑張れるはずです。
でもそのあとのことはそこまで深く心配する必要もありません。
最悪死にゃあしないですから。
THE BIBLE 〜会社を辞めたい時 編〜
- 会社を辞める前に、次へ向けた行動を起こそう
- 相談できないなら、自分で調べれば問題ない
- もし相談するなら、会社をやめた経験がある人・外部の人
- 会社なんて辞めてもどうってことない!
仕事は一生やっていくものですから、あなたの人生にとってとてもとても大事なものです。
なので、今の会社に納得が行かなければ、納得がいくように探してみてください。
あなたの人生がかがやきますように!
弥栄! 橋本
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