むくみを放置すると、脂肪に変わってしまう…!?
足がだるいな…そんな些細なむくみをそのままにしておくと、一時的なむくみだと思っていたのが、脂肪に変わってしまいます…!
そのメカニズムは、溜まった老廃物が健康な細胞を圧迫して代謝がダウン、そのため、脂肪を溜め込みやすい身体に。
その溜まった脂肪が老廃物と合体すると、なんとセルライトになってしまうのです…!!
靴がきつくて痛いな
足がだるくて、いつもより太いかも…!?
と感じたら、すぐにケアしましょう!
そして、普段から巡るカラダを意識した「習慣」を取り入れることで、むくみ知らずの毎日を過ごすことができますよ!
簡単に続けられるものだけをピックアップしましたので、気になるものから取り入れてみてくださいね!
それでは、最後までよろしくお月愛ください^ ^
目次
【足のむくみを取る方法】むくみの原因をチェック!
食事編

濃い味の食事が好き
体内の濃度を一定に保とうとするため、水分を多く取り込もうとしてむくみになります。
ソースや醤油、ドレッシングを、ついかけすぎていませんか?
毎日お菓子を食べている
白砂糖を含むお菓子は、体を冷やすため、むくみにつながります。
普段からお菓子を食べる習慣がある場合は、少しずつ減らす、質の良いものに変えるなど、見直していきたいですね!
インスタント食品やジャンクフードをよく食べる
インスタント食品やジャンクフードばかり食べていると、塩分が多い上、栄養が偏りむくみにつながります。
冷たい飲み物をよく飲んでいる
冷えたお水やお茶、氷入りの飲み物などは体を冷やします。
普段から常温の飲み物を取るようにしたいですね。
甘い飲み物が好き
健康に良いと思われている野菜ジュースや、スポーツドリンクにもたくさんの糖分が含まれています。
お酒の飲み過ぎ
利尿作用により、水分が体の外に出てしまうことによって、血管内の巡りが悪くなり、むくみにつながることもあります。コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェイン入りの飲み物も同様です。
生活編

薄着で体が冷えている
おしゃれを優先するあまり、寒さを我慢していませんか?
冷えは、内臓の温度が低下し、自律神経が乱れ、体内の循環が悪くなり、むくみになります。
体を締め付けるインナーや服を着ている
きついインナーや服を着ているだけで、身体の巡りが悪くなりむくみにつながります。
下着にこだわりのある場合は、夜寝る時だけでも緩める意識を持ちたいですね。
靴のサイズが合っていない
足裏はポンプの役割があり、歩くとことによって体内が循環します。ですが、靴のサイズが合っていないと、その機能が十分に働かず、むくみにつながります。
運動不足
悲しいですが、何もしないとどんどん筋肉は落ちていき、筋肉が落ちると血液循環が悪くなり、むくみの原因となります。
激しい運動のしすぎ
運動不足はダメですが、激しい運動もむくみの原因になることも。
筋肉が冷えて固まる際、老廃物が閉じ込められて、むくみになってしまうので、クールダウンの際にセルフマッサージなどを取り入れたいですね。
立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事をしている
足の血液を心臓に戻すには、ふくらはぎを動かす必要があります。
デスクワークや飛行機の中など、同じ姿勢のまま動かないと、 むくみが起きやすくなりますね。
睡眠不足
自立神経が休まらないことによって、血管が収縮している時間が長くなり、体内の巡りが悪くなります。
ストレスが多い
ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールが増えると、水分の排泄がスムーズに行われなくなり、体内に水分を溜め込みやすくなります。
生理前、生理中、妊娠中
ホルモンバランスの乱れにより、むくみやすくなります。
生理前などは、特にそう感じるかもしれません。
女性であれば仕方のないことなので、生活習慣の改善をしながら、上手に付き合っていきましょう。
【足のむくみを取る方法】朝、水分をしっかりとる

朝起きたらまず一杯、常温の水を!
むくみの原因は水分の摂りすぎのように思いがちですが、水分不足からもむくみを引き起こします。
体は水分不足を感じると、水分を溜め込む落としてしまうため、朝一番にまずはコップ一杯お水を取りましょう。
1日に取りたい水分の量は、体重×30mlと言われています。
50 kg の体重の人なら1.5 L。
とはいえ、今までの水分量や運動量、体質、体調などにもよりますので、1 L から2 L 程度、様子を見ながらこまめに取るように心がけましょう。
【足のむくみを取る方法】食事は薄味の和食を、よく噛んで!

塩分の多い食事や、偏った食事はむくみの元!
菓子パンやジャンクフードではなく、心も満たされ、エネルギー補給できるような食事をとりたいですね。
特におすすめなのが和食です。
お味噌汁やお漬物などの発酵食品は、体を温める効果があります。
またパンに比べてご飯の方が、塩分も低く、水分も含まれているため、おすすめです。
とはいえ、ソースや醤油などのかけ過ぎは塩分過多になりますので気をつけましょう!
しっかり噛むことで、薄味でも素材の味を楽しめますよ。
【足のむくみを取る方法】甘いもの、アルコールは控える

食後のデザート、3時のおやつなどが習慣になっている場合は、 少しずつ量を減らしたり、無塩のナッツに置き換えるなど していきましょう。
野菜ジュースやスポーツドリンクなどの飲み物も要注意です。
アルコールも、毎日飲んでいたのであれば、まずは1日おきにする、 量を減らすなど、ストレスにならない程度に減らしていきましょう。
【足のむくみを取る方法】トイレに行く

デスクワーク、同じ姿勢で立ちっぱなしなどの仕事の場合、定期的に足を動かすことが大切です。
とはいえ、仕事に集中していると、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
そこで、意識的にトイレ休憩を挟みましょう。
トイレまでの移動で歩くことで、ふくらはぎの筋肉を使い 、体内を循環させます。
また、トイレを我慢すると、腎臓に負担をかけてむくみの悪化につながりますので、我慢する前に行くようにしましょう。
【足のむくみを取る方法】かかとから歩く

ふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、血液循環にとても大切な場所です。
歩くとき、前足をかかとからつくように意識するのがポイント!
ふくらはぎの筋肉腓腹筋やヒラメ筋を、正しく使って歩くことができます。
そして合わない靴を履いていると、足裏うまく使えず、無駄に力んでしまいます。
自分の足に合った靴で、しっかり筋肉を使って歩きましょう。
【足のむくみを取る方法】お風呂でセルフマッサージ

仕事から帰った後、休みの日などに、特別に時間を作ってマッサージやストレッチをするのはハードルが高いかもしれません。
けれど湯船に浸かっている時間に、セルフマッサージを行うことで、簡単に毎日メンテナンスすることができます!
1、足首の方から膝に向かって、両手で雑巾を絞るように、片足ずつマッサージしていきまます。
2、もう一度、足首の方に戻って、両手の親指でふくらはぎを押しながら、膝の方にスライドさせていきます。
3、膝の裏側に「委中」というツボがあります。両手で片方の膝裏に手を当て、吐く息で膝裏ををしていきます。
痛いところ気持ちの良いところを探しながら、力を入れて3秒程度押し、吸う息と共に放します。
4、最後に、脚指や足裏、すね、ふくらはぎなど、優しく自由にマッサージしながら、1日頑張ってくれた自分の身体に感謝を伝えます。
ツボの位置がよく分からなくても、ぎゅうぎゅう力を入れなくても、私たちの身体は、意識を向けて、優しく触ってあげるだけで、反応してくれます。
セルフマッサージでは、難しいことは考えず、 身体に感謝の気持ちを伝えることを第一の目的に、行いましょう。
【足のむくみを取る方法】歯磨き中に簡単!筋トレ

ジムに行かなくても、ヨガに行かなくても、スキマ時間に筋力アップできます。
例えば、歯磨きをしながら、つま先立ちをして、ふくらはぎの筋肉を鍛えてしまいましょう!
1、リズミカルに、上げ下げ
2、一気にかかとを上げ、5秒かけて降ろす
3、あげたかかとを10秒間キープ
慣れてきたらアレンジをして、もっと長い時間キープしてもいいですね!
歯磨きの時だけでなく、料理中や、掃除の時などにも取り入れてみてください。
【足のむくみを取る方法】睡眠の質を高める

寝る前のスマホをやめ、部屋の照明を暗めにし、目に入る光の量を抑えましょう。
遅くとも、寝る前の1時間前から準備をすると、スムーズに入眠できます。
明らかに、枕やマットレスがあっていないと感じる場合は、思い切って取り替えましょう。
また、シーツを頻繁に洗濯する、寝室の空気を毎日入れ替えるなど、居心地のよい空間を整えることも大切です。
もちろん寝る3時間前までには夕食を済ませ、内臓がゆっくり休息できるように準備を整えましょう。
【足のむくみを取る方法】まとめ

足がだる重い状態だと、どうしてもフットワークも重くなり、『相手のために何かしてあげたい!』などという気持ちが湧いてきません。
スッキリした足を取り戻すとともに、軽やかな心も育んでいきたいですね^ ^
THE BIBLE 〜足のむくみ 編〜
むくみには、人ぞれぞれ様々な原因がある!
自分の原因を突き止め、できることから解消法を取り入れる。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
弥栄ましませ
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