「好きな人ができるといつも尽くしているのに、相手に嫌われてしまう」「こんなに彼のことを思っているのに、振り向いてもらえない」
こんな悩みを持っているあなたは、世間で言う「重い女」になってしまっていませんか?
自分では精一杯努力して彼のためを思っての行動なのですが、相手には自分の想いが正しく届かずに誤解されているような感覚、苦しいですよね。
今回は男性に嫌われる「重い女」の特徴を挙げると共に、「愛される女」になるための根本的な考え方をお伝えしていきます。
目次
こんなタイプは嫌われる!重い女7つの特徴

まずは男性から嫌われやすい、重い女の特徴を挙げていきます。
自分に当てはまるような傾向がないかチェックしてみてください。
重い女の特徴1:すぐに結婚アピールをする
重い女の特徴として、すぐに結婚をアピールするというものがあります。
確かに愛する彼と結婚したいという願望はわかります。
自分も幸せになって、相手も幸せにしてあげたいという気持ちは誰にでもあるかとは思います。
しかし相手にも相手の意志やペースがあります。
それを無視して自分だけの願望を押し付けるような行為になっていないでしょうか?
彼もいずれは結婚したいと思っているのに、無理矢理せかされてしまっては気持ちも萎えてしまいます。
重い女だと言われるのは、自分のことしか考えてないからなのです。
重い女の特徴2:感情の起伏が激しい
相手から重いと思われる女性は感情の起伏が激しい人が多いです。
自分で自分の感情をコントロール出来ていないのです。
自分がイライラするとき、理不尽に相手にぶつけてしまっていませんか?
もしくは無理矢理イライラを溜め込んで、ある時一気に爆発させてしまっていませんか?
イライラの他にも嫉妬の感情や、認めて欲しいという承認欲求などを抱えていると、相手はそれに振り回されていると感じて疲れてしまいます。
普通に考えて、心が休まる関係でなければ一緒にいたいと思えませんよね?
感情の起伏が激しい女性から人が離れていくのは、そういった原因があるのです。
重い女の特徴3:束縛したがる
重い女だと思われる大きな原因に、束縛したがるというものがあります。
これは相手を自分の思い通りにコントロールしたい、所有したいという欲求の表れです。
相手には相手の意志があってお互い尊重するべきなのですが、恋愛に重たくなってしまう女性は自分の欲求を優先してしまい相手を束縛したくなってしまうのです。
本当に相手のことを思っての行動なのか、自分が相手をコントロールしたいという欲求からの行動なのか、自分の本心と向き合って見極める必要があるのです。
重い女の特徴4:心配性
心配性だという女性は、重い女だと思われる可能性が高いです。
これは相手のことを信頼していないから湧いてくる感情です。
こちらも彼のことを信頼していて、彼もあなたのことを信頼していて、お互い関係性が築けていれば心配はないはずです。
しかしお互いの信頼関係が構築できていないので不安な気持ちが出てきてしまい、心が囚われてしまうのです。
まずは本音で彼と向き合って関係性を深めることが、心配や不安を払拭する方法になります。
重い女の特徴5:思い込みが強い
自分の主張を曲げない、思い込みが強い人は重い女だと思われます。
これから一緒に長い時間を過ごしたいと思う相手とは、お互いに尊重しあって生活していかなければいけません。
思い込みが強い人は自分が正しい、相手が間違ってるという考えに囚われてしまいますので、衝突するか相手が折れるかしかありません。
どちらも自分の主張だけを通そうとするといつも喧嘩になってしまいますので、そんな人と一緒にいたいと思えませんよね。
たとえ相手が譲歩してくれる人でもいつも折れてばかりだと疲れてしまい、いずれは爆発して破綻してしまいます。
自分の思い込みを外して、相手の話も聞いてあげることは大切なことです。
重い女の特徴6:相手に確認を求めたがる
重い女と思われる人の特徴に、相手の愛をいちいち確認したがる傾向が見受けられます。
これは自分に自信がないことから取ってしまう行動です。
自分のことを本当に愛してくれているのか、相手の口から言わせて自分自身を安心させたいのです。
自分に自信があればそんな確認は必要ないのですが、不安な気持ちを押さえきれずに相手の関心を引こうとしてしまうのです。
相手もそれがしょっちゅう繰り返されるとうんざりしてしまい、恋愛が重たくなってしまいます。
重い女の特徴7:尽くしすぎる
重い女だと思われる特徴に、相手に尽くしすぎるパターンがあります。
相手が望んでいる範囲であれば良いのですが、それ以上のことをしていると恋愛関係が依存関係になってしまいます。
そうすると相手にとっては息苦しさを感じて、一緒にいると重たく感じてしまうのです。
相手のことを思って自分の出来ることをやってあげるのは大切なことなのですが、過剰にやり過ぎるというのは相手にとっても良くないことだと言えます。
重い女はなぜ嫌われる?

そもそも重い女はなぜ嫌われるのでしょう?
本人は自分なりに一生懸命彼に尽くしているのに、裏目裏目に出てしまい距離を置かれてしまいます。
気持ちが強すぎて、いつも逆効果でツライ想いを抱えてしまいます。
相手に恋愛が重いと感じさせてしまう女性というのは、「自分が幸せになりたい」という思いが強いのです。
「自分が、自分が」と我が強いため、相手のことを考えられていないのです。
「いやいや、相手のために尽くしているんです!」と考える方がいるかもしれませんが、それは「自分の想像の範囲内での相手のため」になっています。
「こうしてあげたらきっと喜ぶだろう」「これは相手のためになるはず」という考え方は、一見相手のためを思っているように見えますが、実は自分の価値観を押しつけているだけなのです。
相手は肌でそれを感じているので、自分勝手な人だと認識されて嫌われてしまうのです。
重い女をやめるためには?

重い女の特徴をいくつか挙げてきましたが、根本のところで共通する要素があります。
それは「相手のことを思いやってない」ということです。
表面的には「相手のため」という行動をしていると思い込んでいるのですが、実はすべて「自分のため」という行動なのです。
自分の「愛されたい欲求」を満たしたいという思い、一方的な自己満足の親切、自分の不安感を解消したい考えに基づいた行動ばかりなのです。
最初の起点の思いが自分のための行動ですので、相手からエネルギーを奪う結果になってしまい、相手は疲れてしまうのです。
相手を疲れさせてしまわないようにするには、見返りを求めずに本当に相手のことを思いやって行動することが必要になってきます。
「これは相手が本当に望んでいることなのか?」「価値観を押しつけて自己満足になっていないか?」ということを、常に確認しながらやってあげる行動であれば、相手も本当に感謝してくれるはずです。
重い女をやめるためには、自分自身がどういう考えで行動しているのか、起点の思いを見直していく必要があるのです。
重い女を卒業して、愛される人になるために

相手から重いと言われて恋愛に失敗する人というのは、基本的に努力家の人が多いです。
努力家で頑張るのですが、その頑張りの方向性が間違っているために裏目裏目に出てしまい、いつも失敗してしまうのです。
せっかく努力しているのにいつまでも報われないのはもったいないですよね?
もしもあなたが恋愛でいつも上手くいかないと感じているのであれば、自分自身と徹底的に向き合って自分がどんな起点の思いで行動しているのかを深掘りしていきましょう。
そして本当の意味で相手のために行動できる人になって、大切な彼から愛される人間に成長していくことを目指しましょう。
THE BIBLE 〜重い女をやめたい 編〜
- 重いと感じさせる女性は、実は自分のことしか考えていない
- 本当に相手のための行動なのか、自分のための行動なのか、見極める必要がある
- 重い女性は基本的に努力家、頑張る方向性が間違っているだけ
当ブログではあなたが幸せになり、光に満ち溢れる人間に成長していくお手伝いができるよう、今後も有益な情報を出し惜しみなく発信していきます。
ぜひ他の記事も参考にしてみてください。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。
弥栄ましませ。