あけましておめでとうございます!☀🗻
新年1発目は明るくいきましょう!
てことで。
どうも はしもとです。
自分の暗い性格を変えたい・・・
あなたはそんなふうに思ったことはないでしょうか?
- うまく自分を出せない・・
- 周りの目が気になってしまい、積極的になれない・・
- 上手く笑えない・・
- 人見知りをなんとかしたい・・
- 会話に溶け込めない・・
- そんな自分が嫌だ・・
ほんとはみんなと同じように明るく笑っていたいのに、なかなかうまくできないでいると、とても辛いですよね。。
今でこそ人前で歌ったり、おバカなことを平気でやってしまう私ですが、昔は引っ込み思案で悩んでいた時期もありました。
あなたがもし、自分の性格が暗くてそれを変えたいと思っていても、心配しないでください。
なぜなら、明るく見える人であっても 必ず暗い部分も持っている からです。
あなたが、暗い性格を変えよう、変えたいと思ってもがいているとしたら、もうそんなことはしなくて大丈夫です。
考え方をほんの少し変えるだけで、いままでの重たい気分を一気に軽くすることができます。
今日はそんなお話をさせて頂こうと思います。
目次
自分の性格が暗いと思ってしまう3つの原因

そもそも、ただ暗い面しか持っていない人は存在しません。
誰でも必ず、明るい部分と暗い部分が共存しているのです。
しかしどうして、「自分は暗い・・」そう思ってしまうんでしょうか?
私の場合、
「昔は引っ込み思案で、」
「今はおバカもできるくらいになった」
と書きましたが、
性格は変わってません。
でも、今は昔と比べて 積極的になったし、人目もあまり気にならなくなりました。
これは何が変わったかというと、考え方・とらえ方が少し変わっただけなんですね。
そこで、今の私から過去の自分を客観的に振り返ってみて気が付きました。
「自分が暗い」と思ってしまうことの原因があるのです。
自分が暗いと思う原因1-親や周りの人から言われたから
「おまえは根暗だなあ」とか「ぜんぜんしゃべらないよね。。」とか人から言われると、
「あ、僕って暗いんだ・・」「もっとしゃべらなきゃ。。」というふうに思ってしまいます。
実はこれによって、どんどん自分の自分に対するイメージが 暗い というふうに固められてしまうんです。
そして気が付かないうちに、
暗い自分でいないといけない
というふうに無意識で演じてしまうようになるんですね。
そしてしばらくそうしているうちに、明るい部分を出すのが恥ずかしい という思いに変わっていってしまうのです。
「あなたは暗い」と言った周りの人は、そんなにたいした意味もなく 軽い気持ちで言っていることが多いです。
ですが、それはその瞬間のあなたの状態を言っただけなので、気にする必要はないんです。本来は。
でも気が付いた時には、もうすでに 「私は暗い」というイメージが出来上がっているんですよね。
なので、その 「暗い」というイメージは他人から植え付けられたと考えればいいです。
それに気が付けば、自分が暗いのではなくて ”人によって” 暗いというレッテルを貼られただけ ということが分かります。
そうすれば、なんら大したことではない と思えてきませんか?
自分が暗いと思う原因2-実は自分でその性格を選択している
感情や思考、行動は自分で選択することができます。
性格とは、一つ一つの行動の傾向のことなので、消極的な行動を取る傾向が強い人が おそらく一般的に「暗い」と言われます。
つまりどういうことかというと、消極的な行動を選択することが多いから、暗いとされるのです。
でもその一つ一つの行動を、自分が選択しているという自覚が無かったら。。。
おそらく、自分は暗いから積極的になれないんだ と思うでしょう。
そうではなくて逆なんですよね、暗いから積極的になれないのではなくて、
消極的な行動を選び続けるから 暗いっぽくなっちゃうのですよ。
で、行動は選択することができます。
あなたが、消極的な行動を選択する傾向が強いとしたら、それには理由があるのです。
消極的な行動をとるメリットがあるから、そうするんです。
なのでつまり、あなたが「暗い」状態を 実は自分で選んでいるのです。
「いやいや、そんな損するようなこと、わざわざ選ぶわけないじゃん」
そう思うかもしれません。
ですが、人間必ず、楽なほう・痛みが少ない方の選択をします。
今までと同じように、「暗い自分」を演じ続けるほうが 実はラク なのです。
そうなんですよ。だって 昨日まで暗かった人が、急にコマネチ!とかやり始まったら
絶対にお前どうした!?ってなりますもんね。
そうなったら正直めんどくさいです。。
ハズイです。だからなるべく、今までのままでいようと思います。
これが無意識に行われている状態です。
自分が暗いと思う原因3-性格を変えられると思っている
性格は変わりません。
なので、変えようとすること自体が、無理を生じます。
だから、自分が嫌だと思っている性格のある部分を変えようとしても なかなかうまくいかないし、どんどんしんどくなるばかりなのですな。
人はもともと暗い部分と明るい部分が共存しています。
テレビでテンションMAXの芸人だって、プライベートでは暗いとかよくありますからね。
いつでも明るく元気にハイテンション!なんてことはできないのです。
体が持ちません。
自分が暗いと思っている人は、ちょっとだけ暗いとされる部分が表に出やすかったりするだけなのです。
なので悪いことなんて何もないのです。
要するに、その明るい部分と暗い部分の ”出し方” を変えるだけなんですね。
いくら暗いと思っている人だって、ゲームとかして上手くできたらテンション上がるでしょうし、好きな趣味とかでワクワクすることだってあるでしょう。
それがたまたま、人と接するときに出づらかっただけのはなしなのです。
暗い性格を明るくする 5つの簡単な方法

このように、性格を変えたい と思うのではなく、明るい部分を引き出す というふうに考えてみて下さい。
とは言っても、そんな簡単にできるんだったらもうやってるよ!と思うでしょう。
そこで、ちょっとした具体的な行動をすることで、あなたの性格の明るい部分を引き出す5つの方法をご提案したいと思います。
明るい性格を引き出す方法1-暗い特徴のとらえ方を変える
「暗い」とされる性格の特徴はいくつかあると思うんですが、そのうちのいくつかを例に取って その捉え方を変える というのをやってみたいと思います。
例えば、「あまり発言しない」だったら、
ネガティブにとらえると 寡黙で暗い となってしまいますが、
その分、聞き上手だ ととらえることができます。
また、「おとなしい、静か」という特徴だったら
落ち着いている 冷静だ ととらえることができます。
(逆にいつも騒がしい人は疲れますからね!笑)
このように考えていくと、全て肯定的にとらえることが可能です。
- 集団行動が苦手⇒一人の時間を大切にできる
- 声が小さい⇒周りに迷惑をかけない。ストレスを与えない
- 表情が乏しい⇒冷静にみられる。たまに笑うと一層ステキ
- 人の目が気になる⇒人のことを気遣える
- 人見知り⇒空気が読める。人をよく見てる
- 会話に溶け込めない⇒人の話をよく聴ける
- 自分を出せない⇒協調性に優れている
はいこんなふうに。
なので、負の側面だけを見ないでほしいのです。
そうすれば、そんな自分も受け入れられるし、とてもラクになりますよ。
明るい性格を引き出す方法2-「明っかるい!♪」って言っちゃう
なにをこんなバカげたことを言ってるんですか!?はしもとさん、とうとう頭がフレてしまいましたか!
と思われたことでしょう。
でもこれは最強の方法です。
人前でやってしまえば、その日からあなたは完全に明るい人に生まれ変わります。
なぜなら、周りがあなたのことを「ほんとは明るい人だったんだ」ととらえるようになるからです。
人からそう思われれば、あなたはより、自分のイメージを「明るく」固めることができます。
そうは言っても、いきなりそんなのはハードル高いですよね。
実は、これ 自分一人でやっても効果が高いのです。
ほんとバカげてるんですが、試しに今やってみて下さい。
あまりのアホさに笑えてくるでしょう。
そしたら、気分も明るくなるんですよね。笑うしかなくなるんです。
そして自分の声を自分に聴かせる というのは自己暗示の効果があります。
出かける前に1回やっとくだけで、ずいぶん明るい気持ちで1日過ごせるでしょう。
明るい性格を引き出す方法3-服装を変える
もし、暗めの色の服が多かったら、明るめの色の服を増やしてみて下さい。
服装とか身なりとかは、自分の内面を映し出すのと同時に
服装が自分をどういう人間なのか決める働きもあります。
ビシッとネクタイ締めて きっちり折り目の付いたスーツを着ると気が引き締まるのと同じです。
部屋着のスウェットだと気分がだらけますよね。
だから服と身なりを先に明るくしてしまうのです。
そうすると、気分に影響が出ることはすぐに感じて頂けるでしょう。
明るい性格を引き出す方法4-姿勢を良くする
自己啓発セミナーで世界的に有名な、アンソニー・ロビンズはこう言っています。
感情は体の動きによってつくられる。
Emotion is created by motion.
名言+Quotesより引用
もし、気分が暗く落ち込んでいるとしたら、この方法は最も簡単で、変えたいときにすぐ変えられます。
暗いからうつむきがちになるのではなく、うつむいているから暗くなるのです。
先ほどの「明っかるい!♪」も同じような理屈ですが、そのように体を動かすことで、感情がコントロールされるのです。
試しに、今 あくびのマネをして大きく口を開けて息を吸ってみてください。
ほんとうにあくびが出ましたね?
このように、意識的な行動は 体に影響を与えるのです。
だから、体をそのように動かしてしまえばいいというわけです。
明るい性格を引き出す方法5-普段と違うコミュニティでデビューする
職場とか、いつも一緒にいることの多い場所ではなかなか、いきなり明るくなるのは難しいですよね。
恥ずかしいし、照れくさいし、変だと思われるのはめんどくさいですからね。
それならば、なんか趣味とか 自分を知ってる人がいないコミュニティに所属してデビューするという方法があります。
いわゆる「高校デビュー」「大学デビュー」みたいなもんです。
私は実際、この方法を使いました。大学デビューです。
(典型的でハズいんですが、大学ではメガネを外してコンタクトにしました。そしたらみんなワイを褒め始めた。。)
自分のことみんな知らないんだからラクですよね。
今までの人の中でのキャラでいなくていいんですから。
そこで自信をつけたら、いつものコミュニティの人たちにも自信を持って接することができるようになりますよ。
まとめ

さて、今日は「暗い性格を変えたい」そんな時どうするか?についてでした。
性格が暗いと言われたことがあったとしても、気にしないでください。
それが悪いってことは一切ないですから。
それはただのあなたの傾向であって、良し悪しではないのです。
そして、その「暗い」というイメージは
周囲の人から、それから自分自身が 決めているものです。
なのでそのイメージを変えたいと思ったら、自分でコントロールすることができるのです。
ということで、2019年のスタートは 明るくて快活なあなたに、デビューをキメてみてはいかがでしょうか?
それではまた!
橋本直博
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