人間誰でも死は避けて通れないですが、やっぱり死ぬのは怖いですよね。
なぜ怖いかというと、どうなるかわからないからです。
人はどうなるかわからないもの、自分の想像の範囲を超える世界のことには恐怖を感じるものです。
ですが無意識下に恐怖の感情を持ったままですと、感情としてエネルギーを消費してしまうので人生が上手くいきません。
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死んだらどうなるかを理解することは、死への恐怖という感情エネルギーをコントロールすることにつながります。
見えない世界を正しく知ると、生きている今を充実させることができます。
そこで今回は現代のシャーマン神人さんの勉強会で伺った、人が死んだらどうなるのかという仕組みをシェアしたいと思います。
オンラインサロンIYASAKA立ち上げ時運営メンバー。
その人の「魂からやりたいこと」を一緒に探して引き出す天職支援コンサルタントとして活動中。
認知心理学をベースにして一人ひとりと丁寧に向き合うカウンセリング手法は、多くのクライアントから信頼を得ている。
目次
「死ぬ」という状態とは?

まず人が死んだ状態、生きている状態を説明していきます。
人間は肉体が自分だと思っている方も多いかもしれませんが、実はそうではなく霊が自分です。
肉体は現世で行動するための借り物で、自分のものですらありません。
借り物の肉体と自分である霊がしっかりつながっている状態が「生きている」ということです。
霊と肉体は「霊線」でつながっています。
この「霊線」が切れてしまうと、霊は肉体に入れなくなってしまい「死んだ」状態になります。
例えば「幽体離脱」をすると霊と肉体が離れてしまいます。
しかしこれは一時的なもので、霊線がつながっていればいつでも霊は肉体に戻ることができます。
「幽体離脱」は死んだ状態ではないのです。
霊線が切れて、100%霊意識になった状態が「死」ということになります。
死の瞬間はどうなっている?
人間は死ぬ瞬間は苦痛を伴いますので、苦しみを感じさせなくするために麻薬のような脳内物質(エンドルフィン)を放出します。
エンドルフィンはモルヒネと同じような成分なので高揚感や満足感を与えます。
このエンドルフィンの分泌によって快楽を感じながら、意識の中では美しい景色や穏やかな映像が見られるようになります。
そして霊線が切れて霊と肉体が離れると、完全に死んだ状態になります。
死んだことを受け入れると・・・

死ぬと最初は自分が死んだことを受け入れられないという人が多いそうです。
目の前に自分の肉体があるので、その肉体に入ろうとしたり動かそうとしたりすることも多いそうです。
しかし周囲の人の反応を見たり、霊人になって時空を超えて好きな場所や好きな時代を見て回ることで、徐々に自分が死んだということを理解していくのです。
死んだばかりの状態の霊人は、生きていた名残があるので人間の形を保っています。
しかし自分が死んだことを理解し始めると、徐々に人間の形を留めない形になっていくそうです。
死を受け入れると足が消え手が消えて、半透明で球体状のシャボン玉のような存在に変化していきます。
そうなってから現世を離れて異次元へ向かっていくのです。
死を受け入れられない場合
死を受け入れた故人は霊体になって霊界に行きます。
しかし自分の死を受け入れられない人の場合もあります。
突然の事故に会い自分が死んだことに気付かずに、自分は生きていると思い込んでいる霊もいるそうです。
そして人が死ぬ時の感情は、そのまま死後の世界にも残ります。
自然に感謝と喜びを持って死ぬなら良いのですが、寂しさや悲しみを感じながら死ぬ人や、怒りや恨みを持って死んでいく人もいます。
ネガティブな感情の中で死んだ人は死んだことに納得できない場合もあり、この世から離れられなくなります。
殺人で殺されたのに事故死と扱われてしまい、殺されたことを誰かに伝えたくてその場から離れられない霊人もいるそうです。
死後の世界で活動していくうえで、死に方というのは非常に大切になってくるのです。
故人を見送ること

死ぬ直前の故人の気持ちの他に、家族や周りの人の状況も大切です。
残された遺族が悲しいのはわかりますが、いつまでもその気持ちを引きずっていると故人はその場を離れられません。
現世での学びは終えて次のステージに進むべきなのに、残された遺族がそれを留めているのです。
故人に対して感謝の想いを持ち、送り出してあげることが大切なのです。
意識の世界では時間や距離を超えて瞬間で移動できます。
生きている人が故人のことを想った瞬間に、故人は目の前に現れることができます。
実はいつでもそばにいますので、亡くなった人がこの世に未練を残さないようにしてあげるのが本当の供養ということになります。
死ぬ瞬間まで懸命に生きる

人間が生まれてきた時、その人だけに与えられた課題があります。
この課題を達成するために生きているといっても良いでしょう。
そしてその課題を果たすことで、死が与えられるのです。
死ぬということは誰も避けては通れません。
死なないという選択肢は誰も選べないのです。
しかしどう死ぬかは選択できます。
真剣に生きて与えられた目的を果たして死ぬのか、それとも中途半端に投げ出して悔いを残して死ぬのかは自由です。
どうせなら人生に与えられた目的を果たして生きたいですよね。
そのためには日々を真剣に取り組むことが大切なのです。
自殺について
人生に与えられた課題と向き合わず、途中で投げ出して自殺してしまった場合についてお話します。
自殺した人は負の想念界に未浄化霊として長い期間居続けることが多いそうです。
なぜ自分から死を選んだのか?何度も何度も問われ続け、反省させられます。
命の大切さ、生きることの意味、感謝することを教え込まれるカリキュラムを受けることになるそうです。
そして自殺は悪い因果を積むことになるので、結局苦しむことになります。
一時の逃げでは問題は解決しないのです。
死んだらどうなる?:まとめ
THE BIBLE 〜「死んだらどうなる?」 編〜
- 死ぬとは霊と肉体が離れた状態
- 死んだことを受け入れると霊界に旅立てる
- 死ぬ時の想念の残り方であの世での状態が変わる
- 悔いを残さず自分の課題を果たすことが大切
死の世界が怖いというのは実は洗脳によるものです。
死ぬことへの正しい知識を身に付けておけば無駄に怖がることはありませんし、逆に今を懸命に生きることが大切だと理解できるようになります。
ぜひ今回の記事を参考にして、あなただけの人生の課題に取り組んで精一杯生きていって欲しいなと思います。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。
弥栄ましませ。
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