【神社参拝の方法】日本人として、正しいお参りの仕方を身につける

全国に8万社以上あると言われている、私たち日本人にとって身近な神社

けれど、あなたは正しい参拝の方法を知っていますか?

 

私たち日本人は、「型」、「礼儀作法」を重んじることで、「精神」を磨いきました。

神社参拝で作法が大切なのは、安心して自分の中の神様と繋がるためなのだと思います。

 

神社によっては、特殊な参拝方法がある場合もありますが、基本を知っていれば、慌てることなく落ち着いて対処できます。

ぜひ、基本的な方法を身につけ、神聖な気持ちで参拝できるように準備しましょう!

 

神社参拝の方法、鳥居の前で一礼

 

まず、鳥居の前に立ったら、鼠径部(股関節)に両手をそっと沿わせ、丹田(下腹部)に意識を向けて背筋を伸ばしたまま、一礼します。

深呼吸をして、心を落ち着けてから鳥居をくぐりましょう。

 

神社参拝の方法、参道の歩き方

 

鳥居から境内へと続く参道を歩くときは、真ん中を避けて歩きます。

古来から、参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様が通る道とされていてました。

 

初詣などで混んでいる場合など、無理やり真ん中を避けようとする必要はありませんが、作法として知っていると安心ですね。

 

神社参拝の方法、手水

柄杓(ひしゃく)で水をくみ、手と口を清めます。

禊(みそぎ)を簡略化させた儀式で、物理的な汚れをゴシゴシ落とすためにすることではありません。

日頃の汚れを水に流すようなイメージで行いましょう。

 

  1. 柄杓を右手に持ち、左手を清める
  2. 左手に持ちかえ、右手を清める
  3. また右手に持ちかえ、左手で水を受けて、口を清める
  4. 左手をもう一度清める
  5. 柄杓を立てて、ひしゃくの柄を清める

 

これを、柄杓1杯分の水で行います。

濡れた手は、ハンカチなどで拭きましょう。

もちろん、柄杓に口はつけないように!

 

神社参拝の方法、お賽銭

 

神殿の前には、鈴とお賽銭箱があります。

どちらが先かは、特に決まりはないようです。

 

私は、お賽銭を入れてから鈴を鳴らした方がスムーズだと思うので、いつもそうしています。

 

お賽銭は、自分のちょっときついな…と背伸びする金額を払うことで、感謝の気持ちを表現します。

 

昔は、その年に初めて収穫されたお米を(初穂)を神様にお供えしていました。

今はその代わりとして、お金をお賽銭箱に入れています。

 

先人たちが、私たちの命を繋ぐお米を感謝の気持ちで捧げていたように、優しく賽銭箱に入れましょう。

初詣で混んでいるからといって、遠くから投げ入れるのは、もちろんNGです!

 

神社参拝の方法、鈴

 

鈴の音は、古来から邪気を払う力があるとされていて、巫女さんが神楽舞を舞う時に今も使われています。

 

鈴緒(すずお)よばれる紐を優しく振って、罪や穢れを払い、神様をお呼びする、自分の中の神様を目覚めさせるようなイメージで、美しい鈴の音を感じましょう。

 

神社参拝の方法、2礼2拍手1礼

鳥居の前と同じ姿勢で、鼠径部に手を当て背筋を伸ばしたまま、お辞儀を2回します。

 

両手を胸の高さで優しく合わせ、右手を左手の第一関節までずらし、パンパンと2拍手します。

 

その後、両手の指先を揃えます。この時、ピン!と合わせるのではなく、優しくひよこを包むようなイメージで、そっと揃えます。

 

神社参拝の方法、誓い、お祈り

 

・自分の名前、住所、生年月日

・これまでの懺悔や感謝、お礼

・誓い、祈りを伝える

 

お祈りが終わったら、合わせていた手を鼠径部に添えて、お辞儀を1回します。

 

あくまでも、自分の中の神様に日頃の感謝と決意を伝えるイメージで行います。

 

一般的には2礼2拍手の神社が多いですが、出雲大社などは2礼4拍手1礼ですね。

拝殿前に特別な指示があれば、それに従いましょう。

 

神社参拝の方法、その後の過ごし方

参拝のしるしに、御朱印をいただく場合は、参拝の後にいただきます。

 

また、おみくじを引く時は「今の私にメッセージをお願いします」と言って引きます。

どんな内容でも、いただいたメッセージをしっかり受け止めましょう。

 

神社の気持ちの良い空気と周波数を合わせるようなイメージで、深呼吸をしたり、ゆったり過ごせるといいですね!

 

帰る時も、来た時と同じように背筋を伸ばして一礼をして、鳥居を出ます。

鳥居を出た後も、神社参拝の余韻を大切にするように、できるだけ静かに過ごしましょう。

 

神社参拝の方法、服装

 

自分にとって「正装」だと思えるものを着ていきましょう。

 

オススメは「白」を身につけること。

白は、古来から日本人が神聖視してきた色で、神事に使われる色です。

 

ただ難しく考えず、あくまでも自分の基準で「神様にご挨拶をしに行くのに失礼でない服装」を意識しましょう。

 

神社参拝の方法、日にち、時間

「お一日参り」という言葉を聞いたことがありますか?

 

「毎月、1日、15日は神社参拝しましょう」と神社に書かれていたりしますが、昔の暦である太陰太陽暦では、月のリズムがベースとなっており、1日が新月、15日が満月でした。

 

そのため本来は、「新月」と「満月」の日に神社参拝していたのです。

それを知ってから、私も「新月」と「満月」の日に参拝するようにしています。

 

時間は、とにかく早朝がおすすめです!

 

朝日が出てすぐの時間の神社参拝は、いつにも増して空気がキレイで気持ちがいいですよ。

実際に行ってみたら感じられるはずですので、ぜひ早朝に参拝してみてください。

 

神社参拝の方法、神社の選び方

 

有名な神社へお参りに行くのもいいですが、その前に「氏神様(氏神様)」「産土神様(うぶすながみさま)」を参拝したいところです。

 

「氏神様(氏神様)」は、今自分が住まわせてもらっている土地の神様

「産土神様(うぶすながみさま)」は、自分が生まれた土地の神様

 

普段は忘れがちな

「今、ここで家族みんなが困ることなく生活できている」

「この世界に生まれてきたからこそ、色々な体験ができている」

 

という、当たり前のことにこそ、感謝の気持ちを持ち続けられるよう、そのきっかけとして「氏神様」と「産土神様」へのお詣りがオススメです。

 

神社参拝の方法、まとめ

日本人には「道」、つまり、プロセス・過程を大切にする心が備わっています。

神社参拝も、方法や作法を通して、ルールを学ぶのではなく」「精神」を磨いていくのが大切です。

 

神社参拝の方法は、その神社によって特殊な場合もありますし、各動作にも諸説あります。

ですので、自分なりに参拝の「道」を極めながら、気持ちよくお詣りできるように準備しましょう。

 

THE BIBLE 〜神社参拝 編〜

  • 作法を通して「精神」を磨く。
  • 大切なのは「向き合い方」感謝の気持ちを伝えよう。

 

それでは、本日はこの辺で。

最後までお月愛いただき、ありがとうございました!

 

弥栄ましませ

 

みんなで光を広げよう!

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