疎外感を感じたらこうやって克服法しよう〜友達・家族・職場編〜

「疎外感」とは、自分だけが排除されているように感じる、という意味ですが、多かれ少なかれ、誰でも経験したことがある感情ではないでしょうか。

私は、学生時代~20代前半は、ものすごく疎外感を感じながら生きていました。

常に人の目が気になり、本当は一人が好きなのに「誰かと一緒にいなきゃ!」と無理して輪に入っては、疎外感を感じていたように思います。

そんな私の体験談を交えながら、「疎外感」の克服法をご紹介します。

疎外感とは、どんな時に感じるの?

自分と周りとの差を感じた時、冷たい態度をとられたと感じた時、相手が自分に合わせてくれなと感じた時、相手との共通点が見つからないと感じた時など、

 

自分が期待していた反応が相手から返ってこなかった時に起こる感情です。

 

例えば私の場合、大勢でいる時に疎外感を感じてしまうことが多かったです。周りに人はいるけれど、自分だけが蚊帳の外にいるような気がして、虚しさや空虚さに襲われる。

 

つまり相手やその場とうまく関係性が築けていない時に疎外感を感じるのです。

 

では、なぜそうなってしまうのかというと、自分を信用できなかったり、自分に自信が持てなかったり、誰かに認めてほしかったり、

 

結局は「自分にばかり意識が向いている状態」だったのです。

 

なので、冷静に現状を把握することができず、自意識過剰で被害妄想にとりつかれてしまったり、ともすれば悲劇のヒロインのように疎外感に浸ってしまったりするのです。

 

「私のことなんて、誰もわかってくれない…」(みんな、私のことをもっと特別な存在だと認めて…!)みたいな。

疎外感は克服できる?

「疎外感は日本人らしい国民性の現れ」とも言われているようです。
日本人は昔から、「和を以って貴しとなす」という価値観が根付いており、仲良く調和していることが大事だと教えられてきたのに、自分だけ輪に入れないなんて、なんてダメな人間なんだ…と疎外感を感じてしまう。
けれどどうやら、私たちはそれを ねじ曲げられて教え込まれてしまったようです。
仲良く調和するためには『みんなと同じでないといけない』そんな刷り込みがあるのではないでしょうか?
「 友達がみんなインスタ映えするようなキラキラした生活をしているから、私も同じように頑張らなきゃ」(一緒に居づらくなってしまう…でもなんだか空虚さを感じる)

 

「友達の家と同じように、家族とは仲良くあらねばならない」(…でもうちは昔から母親と意見が合わず一緒にいると苦しくて、本当は疎外感を感じてしまう…)

 

「職場の飲み会で楽しくなくても作り笑いをしていることに気づき、ふと疎外感を感じる」(…本当は行きたくないけれど、先のことを考えると断れない…)

 

 などなど、よく考えてみると誰かの価値観で生きていて、その基準に満たないと判断したときに疎外感を感じるのではないでしょうか?

 

疎外感を克服する3つのステップ

まとめると、疎外感を克服するには3つのステップがあります。

 

1つ目は、他人の価値観でモノを見ていることに気付く

 

2つ目は、それにより疎外感を自分で勝手に産み出していることに気付く

 

この2つを踏まえて

 

3つ目は、自分の価値観を明確にし、相手のせいにするのではなく、起こることは全て学びにするという強さを持つ

 

つまり視点を変えて疎外感を捉えるだけで、誰にでも簡単に克服することができるのです。

疎外感を感じる時の克服法「友達」

「 友達がみんなインスタ映えするようなキラキラした生活をしているから、私も頑張らなきゃ(…でもなんだか空虚さを感じる)」

 

もしこんな風に感じているのだとしたら、まずは他人の価値観で物事を捉えていることに気付きましょう。

 

この場合は「 インスタ映えするようなキラキラした生活でなければ、そのグループに一緒に居づらい」ということですね。

 

あなたは本当に心の底からそれを望んでいるのでしょうか?違うから空虚さを感じるのではないでしょうか?

 

みんなと一緒でなければいけないと思い込まされていたな、他人の価値観を軸にして生きていたなと、ただ認めてみてください。

 

そして その価値観のせいで、自ら疎外感を作り出していたのではないだろうか?と、冷静に振り返ってみてください。

 

本心では求めていない理想を追い求めた結果、勝手に疎外感を作り出していたことに気付くのではないでしょうか?

 

最後に、自分はどうありたいのか、友達とはどんな関係性を築いて行きたいのか、考え少しずつでも行動に移していきます。

 

ちなみに、友達は本当にやりたいことを楽しんでしている結果、キラキラ輝いて見えるのかもしれませんし、友達自身も本当はムリをしているのかもしれません。

 

あなたが、他人の価値観ではなく本当にやりたいことに向かって進む姿は、そんな友達にとっても必ず良い影響を与えるはずです。

 

もしその結果、足を引っ張られたり、応援してもらえず、わざと疎外感を与えるような態度を取られてしまうようであれば、勇気を持って距離を取ることが必要です。(「疎外感を与える人」については、後ほど詳しく書きます )

 

疎外感を感じる時の克服法「家族」

「家族とは仲がよくなければいけないものなのに、何でうちはそうできないのだろう…」そんな想いを、無意識のうちに家族に対してぶつけてしまってはいないでしょうか?

 

もちろん、仲が良いにこしたことはないですが、一番身近な家族と分かり合えないことで、学ぶべき問題があると捉えてみてください。

 

例えば同じように家族のことで悩んでいる人と寄り添える、優しい心が育まれ、それが役割や役目になることもあるのではないでしょうか。

 

まずは「家族は仲良くあるべき」「親は私をもっと理解するべき」「私は親に認められるために良い子であるべき」そんな価値観を手放してみてください。

 

そうすれば、自然と疎外感は感じなくなるはずです。

 

そして、 家族にどうして欲しいと考えるのではなく、まずは自分はどうありたいのか考えて、 今できる小さなことから始めてみてください。

 

親の意見に振り回されるのではなく、親の幸せを願いつつ、自分は自分の人生を生きると決断することが必要なのかもしれません。

 

もしかしたら、親のせいにしていたけれども、自分の受け取り方がひねくれていて、勝手に疎外感を感じていただけだと気付くことができるかもしれません。

 

例えば私の場合、結婚してまもなく旦那さんの実家に帰省する際、とても優しくしてもらっているのに、自分に自信がなく自分のことしか考えられなかったせいで、勝手に疎外感を感じていたことがあります。

 

「遠慮なく食べてね」と言ってくれているのに遠慮してなかなか食べたいものを取ることができなかったり、分からない話題になると「自分は知識がないからついていけない…」と悲観したり。

 

けれど、全て捉え方次第で、食べたいものを感謝していただけばいいし、分からない話題は教えてもらえばいい。

 

どう見られるかを気にするのではなく、ただ自然体でいればいいだけだったのです

 

思い込みに気づいたらその事を認め、どうありたいか考えてみてください。

 

そして、自分から新たな関係性を築いていけばいいのです。

 

疎外感を感じる時の克服法「職場」

「職場の飲み会で楽しくなくても作り笑いをしていることに気づき、ふと疎外感を感じる」
(…本当は行きたくないけれど、先のことを考えると断れない…)

 

この場合「職場の飲み会=楽しくない」そんな価値観に縛られてはいないでしょうか?
楽しい、楽しくないは自分の心が決めるものです。
例えば
「楽しもう!」
「周りの人を楽しませてみよう !」
と 決めて飲み会に参加してみるのも一つですよね。

 

あとは、どうしても楽しめないし苦痛に感じるのであれは、本当に参加しなければならないのか、断るという選択肢はないのか、冷静に考えてみてください。

 

繰り返しになりますが、「どう思われるのか」ではなく「自分はどうありたいのか」、その先に関係性(ここでの自分の役割は何なのか?)考えてみてください。

 

疎外感を与える人

残念ながら「疎外感を与えるような態度を取る人」というのも存在します。

 

意識的にか無意識かは分かりませんが、不足感を抱えているため、人から奪おうとしてしまうのでしょう。

 

そんなときには、正面から戦うのではなく
「相手にどんな事情があるのか?」
そういう視点で接するだけで、心に余裕が生まれ、見えなかった相手の気持ちが見えてきます。

 

これは自己犠牲ではなく、ひとつ高い視点でモノを見るということです。
とはいえ、 どうしても無理しなけれぼならない、もう自己犠牲でしかない…と感じるようであれば、距離を取ってみることも必要かもしれません。

 

自分が成長すると、それに合わせて周りの環境にも変化が生じるのは当然のことです。
だから、過去の人間関係に執着していると、なかなか変化の波に乗ることができません。

 

別れは悲しいものですが、ご縁があればまた必ず繋がることができます。今別れを選ぶのも、お互いの成長のために必要な出来事なのかもしれません。

 

本当はどうしたいのか、あなたの心は知っているはずです。それを勇気を持って行動に移してください。

 

人に優しくあるためには、自分が強くなければなりません。

 

相手の幸せを願いつつ、距離を取ることも、選択肢のひとつとして考えてみてください。

 

疎外感を感じているあなたへ

きっとあなたは誰よりも真面目で、周りの期待に応えようと一生懸命もがいていたかもしれません。

 

その肩の力を少しだけ緩めてみてください。

 

そして、今の自分にOKを出してあげてください。

 

そして、相手に期待するのではなく、自分に期待をしてください。

 

あなたは、他人の価値観ではなく、自分の価値観で選択・決断していくことができます。

 

あなたは、疎外感だけでなくどんな感情も自分自身で産み出していると、本当は気付いています。

 

あなたは、あなたに起こる全てのことから学びを得られる、そんな強さをも持っているのです。

疎外感を感じる時の克服法、まとめ

疎外感は他の誰でもなく、自分自身が産み出していると感情ですから、その事に気付くだけで、誰でも克服することができます。

 

まずは「自分はどうありたいのか」
自分自身と向き合い、その先に友達・家族・職場それぞれでの場面での関係性(ここでの自分の役割は何なのか?)を考えてみてください。
あっという間に「疎外感って なんだっけ?」と懐かしい昔話になるはずですよ^^

 

THE BIBLE 〜疲れが取れない原因 編〜

  • 「自分はどうありたいのか」を明確にする
  • 「役割意識」を持ち、家族、友人、職場など、それぞれの場面で、自分にできることから実践していく

 

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

弥栄ましませ

みんなで光を広げよう!

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