売れない営業マンが、売れる営業マンに変わるたった一つの方法

この記事を書いているのは3月なんですけど、「そろそろ分厚いコートやダウンなんかをしまわないといけないなぁ~」と感じる今日この頃。

ちなみに、九州の佐賀県ではしまうことを「直す」と言いますけど、これ伝わる人いますかね?(笑)

そんな衣替えの洋服ですが、着ている服装が違うだけで例え同じ人でも受ける印象が変わってくるものですよね?

露出の高い服を着た女性はセクシーに見えますし、「スーツを着た男は2割増し」なんて言葉もあるくらい、見た目は相手に与える印象を大きく変えます。

それと同じく、営業マンや接客業をしている人は特に、印象が大事だと言われることが多いんじゃないでしょうか?なんだかもっともな感じがしますしね。

とは言え、オシャレな人が営業成績が良いとも限りませんし、すごくダサい服を着ていても、売れている人はお構いなしに売れています。

実は、服装も大事なんですけど、その前にあるたった一つのことを意識するだけで、営業成績がガラッと変わってしまう「事実」があるのをご存知でしょうか?

この記事では、そんな売れる営業マンになるためのエッセンスをご紹介していきます。

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服装は印象に関係ないの?


とまぁ、そんなことを言うと服装は関係ないように思われてしまうかもしれません。

しかし、誤解のないよう言わせていただくと、

「見た目はめちゃくちゃくちゃ大事です!!!」

もうそれこそ、「!」が3つも付くぐらい大事です。

『人は見た目が9割』って本がベストセラーになったこともありますし、営業マンにはおなじみ『メラビアンの法則』も見た目の重要性を説いています。

それぐらい、見た目の印象が相手に与える効果は絶大なのです。

例えばですが、中学生までメガネをかけていたのに、高校生になってコンタクトにしたら急にモテるようになった女子っていませんでした?
(男はあんまりこのパターンないかなw)

他にも、仕事中に見る制服姿の印象はすごく地味な人なのに、会社の飲み会に私服で来ているのを見たら印象が変わった、なんてことありません?
(残念な逆パターンもあるんですけど 笑)

服装の違いで受ける印象も違いますし、いつもと違う服装のその人に、ちょっと違う一面を見てしまうなんて、なんか不思議ですよね。

まるで、中身まで変わってしまったかのように受ける印象が変わってしまうんですから。

少しの違いで、与える印象が大きく変わる。

これは、疑いようのない紛れもない「事実」です。


見た目がダサくても売れてる人とは?


しかし、見た目による影響力が大きいとは言っても、それがどういう影響力をもたらすかは、その人のキャラなどにも左右されるんです。

例えば、あなたが誠実さを売りにしたキャラだとします。

もしあなたが、ネクタイが曲がっていてヨレヨレのシャツを着ていたら、そんな人が誠実に見えますか?

でも逆に、あなたが飾らずに自然体で本音を語るキャラだとしたらどうでしょう?誠実キャラよりも、ネクタイが曲がっていることに少し説得力ありませんか?

ここで言いたいのは、同じ格好をしていても相手からの見え方は違うってことです。

「エサ」と「魚」の関係



だし、これは上級テクニックであり、決して万人受けするものではありません。

あなたの接するお客さんが、どういったターゲットどういう趣向を持ったお客さんなのか特定できていない場合には、多くのケースで清潔な恰好を好まれるのは間違いないでしょう。

もう少しかみ砕いて言えば、「エサと魚」の関係になってさえいれば、エサは何でもよいのです。ここで言うエサとは、あなた自身のことです。

魚であるお客さんが、あなたがダサい恰好をしていても、それでもあなたに信頼を寄せる繋がりを持った人(もしくは教育された人)なのか、お客さんに恰好を凌駕するほどの圧倒的なインパクトを与えられるテクニックを持っているのか、多くはこの二つを満たせていれば、恰好に関係なく売れてしまいます。

ただし、この相手に与える影響をマーケティング的に意識してやれている人は、ほとんどいないと言っていいでしょう。

無意識でこれをやれちゃうのは、ある意味天才的な営業マンなので、万人に薦められるやり方とはとても言えませんのであしからず。

服装以上に効果の出るやり方

はい、だいぶ前置きが長くなりましたが、ここからが本題(笑)

先ほど挙げた例のように、世の中の常識に反して、恰好関係なく売れてしまう人は一定数いるものです。

ですが、その方たちがお客さんから見える「見た目」には共通点があります。

それは、「自信」があるように見える、ってことに他なりません。

そんな、服装がイマイチでも売れてしまう経験談を、私が大手中古車取扱店で営業をしていた昔話を交えてご紹介させていただきます。

 

ヨレヨレのスーツの新人営業マン時代

プロフィールでもお伝えしているように、以前の私はポンコツ中のポンコツでした。

まぁどれぐらいヨレヨレで酷かったのかと言うと、イオンの1万円以下で売っている毛羽毛羽しいスーツを身にまとい、着ているシャツもシワシワ。

今でこそ、イオンのスーツ品質は向上していると聞きますが、当時は見るからに安物のスーツでした。

ベルトと革靴の色も合っておらず、髪型もボサボサ。

お客さんから「ヨレヨレのスーツ着てるね」って指摘されるほどの酷さだったんです(^^;
※写真の男性のように太ってはいませんでしたが(笑)

それに加え、性格的に人と関わるのがすごく苦手で、お客さんの前でまともに話すこともできない始末。

事実、学生時代は友達なんてほとんどいませんでしたし、周りを敵視していつもイライラしていました。

そんなボロボロでヨレヨレのポンコツだった私が、社会人なりたての頃に出会った当時の上司に、『ある魔法』をかけられてから、生き方そのものが激変したんです。

お前には1,000万の器がある


人気の少ない深夜のファミレスに、新人ぶっちぎり最下位の私と、元闇金で人を殺すように目つきが鋭い上司の二人。

入社してから営業成績が全く振るわず1件も売れない失意の中、「営業に向いてないのでは」と悩んでいた私へ、上司はこう切り出しました。

「おい、ここに紙ナプキンがあるだろ?目をつむっておくから、ここにお前が受け取るべき年収を書け」

そう言われて、不思議に思いながらも紙ナプキンへおもむろに自分が思う年収を書く私。

「書けました!」


そこに書いたのは、なんと『年収1,000万』

アホですよね(笑)

1件も実績が出ていないトップオブビリの私が、1,000万がふさわしいと書いたんですから。

しかし、それを見た上司は真顔でこう言い放ちました。

「これが今のお前の器だ。人は思っていること以上のことはできない。今は売れてないけど、それだけのことをできる力がお前にはあるってことだろ。この状況でこれが書けるんだから!」

ジーン。。。

そして、そのままこう続けます。

「ただ、今のままじゃダメだ。新しい自分を作る必要がある。」

いったいどうすれば・・?

 

思い込みの魔法

「そうだな、お前は虎だ、虎だ。虎になるんだ!」

・・・


・・・

 

・・・

ハ!?

一瞬何を言われているか分からず、固まってしまったところに、上司の言葉がさらに続きます。

「タイガーマスクって知ってるか?今のお前は仮の姿。商談中は虎になり、お前はまったく違う人格になるんだ。お前は虎だ、虎になるんだ!」

もうぶっとんでますよね?(笑)

でも、当時の私には頭を撃ち抜かれるほど衝撃的でした。

「そうか!違う自分になればいいんだ!虎だ、虎になればいいんだ!」私もまぁまぁぶっとんでます(笑)

翌日から、上司は私のことを「タイガー」と呼ぶようになり、
商談前には必ず
「お前は虎だ、虎になるんだ!」と暗示をかけるようになります。

そして、周りを敵視していた割に実は素直だった私。これを疑いもせず真に受けます。

すると、昨日までボソボソ話していた声も、
「虎なんだからデカい声で行け!」という指示の元、ハツラツ営業マンに早変わり!

「虎は咥えた獲物は逃さないぞ?」と言われれば、商談したお客さんは百発百中。

その結果、ぶっちぎりビリの使えない新人が、翌月には全国の新人でもトップの成績残すことができ、周囲を大いに驚かせることになったのです。

わずか1カ月前まで1件も成績が上がらず下を向いた暗いイメージの男が、バリバリ成績を挙げる上を向いた明るい営業マンに変わったなんて、もう魔法としか言いようがありませんよね?

 

「自信ありそう」な見た目に変わった


でも、やったことはただ一つ。

「自分を変える」と心に決めたこと、ただそれだけなんです。

たったそれだけのことですけど、ヨレヨレのスーツを着ていても、お客さんから見ると、信頼に足る営業マンに変わったということです。

事実、ポルシェの買取査定でとある社長を尋ねた際も、着ていたヨレヨレのスーツを指摘されましたが、

「毎日お客さんの車を何台も見ているので、汚れてもいいようにわざとこんなスーツを着ています!」と明るく答えれば、お客さんにもすごく納得していただいて高額商談をまとめることができました。

恰好を考える前に、自分がどういう営業マンになるのかを「決めてしまう」ことが如何に重要か、お分かりいただけたのではないでしょうか?

ここで重要なのは、現状がどうあれ「強く心に決めてしまう」ということです。

多重人格者は、人格が入れ替わるたびに見た目すら変わってしまうと言います。人は、自分が思った通りの自分になる可能性を秘めているんです!

とは言え、キチンとした恰好の方が、単価も高くなって信頼感も増しますので、その方がより商談が容易になるのは間違いありませんから、そこはお間違いないように。

また、キチンとした恰好をすることで、自分に自信が持てるという二次的な効果も決して無視はできません。

先行投資という意味でも、服装に気を遣うのは「売れる営業マン」になる近道とも言えるでしょう。

目の前の選択から逃げない

でもあの時、「虎になるんだ!」なんて、まさにド級の規格外提案を拒否して選択を間違っていたら、今の私はいなかったと思います。

あなたにやってくる課題は、あなたが変わるための大事な選択かもしれないんです

そう、今見ている景色も、今思っている性格も、実は今までの環境や既成概念に染められた、本当のあなたではない借り物かもしれないということ。本当のあなたは、まだあなたの中に眠ったままなのかもしれないのです。

目の前に訪れる選択が、人生を変える選択になる。そして、「そうなる」と決めることで、大きく現実が動き出します。私は身をもってそれを経験しました。

ちなみに、その時の紙ナプキンは、今でも肌身離さず持ち歩いています。落ち込みそうになった時、選択に悩んだ時、このボロボロになった紙ナプキンがいつも励ましてくれます。

きっとあなたにも、新しい何かに挑戦した証跡が1つぐらいあるのではないでしょうか。

選択に迷った時、不安で頼りたくなることもあるかもしれません。

そんな時、過去に乗り越えた証跡や記憶をたどってみると、既にあなたの中に答えが用意されているかもしれません。あなたの中には、別のすごいあなたがいるんです。

今日のあなたは、どんな選択をしましたか?たまには自分の中の自分と対話してみてはいかがでしょうか?

きっとあなたの背中を押してくれる、力強いもう一人のあなたが見えてくるはずです。

ちなみに、今回のエピソードはYouTubeでも詳しく語ってますので、ご興味のある方は覗いてみてください。

今回もご覧いただきありがとうございました。

あなたの明日からの毎日が、きらめきに満ちて笑顔あふれる毎日になりますように。

あ、そういえば、衣替えするつもりでしたけど、春服は断捨離してほとんどなかったんでした(笑)

ではまた!

 

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『笑顔生活アドバイザー』 『心とお金の不安を軽くする専門家』 経歴11年のファイナンシャルプランナーとしての顔も持つ、毎日を笑顔に変える道先案内人。 出生の悩みやコミュ障だった社会人スタート、2度の離婚、マイホームの売却、酒と異性に身を滅ぼしかけたこと、ノウハウコレクターとなって借金に苦しんだことなど、自身の壮絶な経験から得られた「人間力」「営業力」「笑顔力」向上につながるお話をシェアさせていただきます。 「今がツラくても人生変えられる」をテーマに、Youtubeで『幸せ笑顔チャンネル』、ツイッターで「人生を変える笑顔思考」を配信中。